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2020/07/17

大化(たいか)

7月17日
金曜日

大化
(初めての元号)

645年7月17日
(大化元年6月19日)

日本初の元号「大化」が制定される。

(『日本書紀』による)

大化(たいか)は、日本の最初の元号。

白雉の前。

西暦645年から650年までの期間を指す。

645年(大化元年)

古人大兄皇子を中大兄皇子(後の天智天皇)が殺害。

東国などの国司に戸籍の作成、田の調査を命じる。

難波長柄豊碕宮へ遷都。

646年(大化2年)

改新の詔(大化の改新の詔)、薄葬令を発する。

高向玄理を新羅に派遣、
新羅から任那への調を廃止させる。

647年(大化3年)

七色十三階の官位が制定される。

648年(大化4年) 

磐舟柵を造る。

649年(大化5年) 

官位十九階が制定される。

蘇我倉山田石川麻呂、
謀反の疑いをかけられ山田寺で自害する。

石川麻呂を讒言した
蘇我日向を大宰府に左遷。

大化(たいか)

2020/07/16

磐井の乱

7月16日
木曜日

磐井の乱

527年7月16日
(継体天皇21年6月3日)

近江毛野が
軍を率いて新羅に攻められた
任那の失地回復に向かう(磐井の乱の始まり)。

磐井の乱(いわいのらん)は、
527年(継体21年)に
朝鮮半島南部へ出兵しようとした
近江毛野率いるヤマト王権軍の進軍を
筑紫君磐井
(『日本書紀』は筑紫国造だったとする)がはばみ、
翌528年(継体22年)11月、
物部麁鹿火によって鎮圧された反乱、
または王権間の戦争。

磐井の乱に関する文献史料は、
ほぼ『日本書紀』に限られているが、
『筑後国風土記』逸文(「釈日本紀」巻13所引)や
『古事記』(継体天皇段)、
『国造本紀』(「先代旧事本紀」巻10)にも
簡潔な記録が残っている。

なお、
『筑後国風土記』には
「官軍が急に攻めてきた」となっており、
また『古事記』には
「磐井が天皇の命に従わず無礼が多かったので殺した」
とだけしか書かれていないなど、
反乱を思わせる記述がないため、
『日本書紀』の記述はかなり潤色されているとして
その全てを史実と見るのを疑問視する研究者もいる。

まあ
分かりやすく言えば

古代の筑紫国(福岡県)は
妊那(朝鮮半島日本領)を復興させようとする
中央(ヤマト政権)に逆らって
新羅(朝鮮)と手を組んで邪魔をした言う事ですな。

磐井の乱

2020/07/15

日本に初めてゾウがやって来た日

7月15日
水曜日

日本に初めて
ゾウがやって来た日

1408年7月15日
(応永15年6月22日)

若狭国小浜(福井県)に
南蛮(東南アジア)の「亜烈進卿」が派遣した船が入港。

文献記録上初めてゾウが日本に到来。

600年も前に
ゾウが来ていたんですね‼️

日本に初めてゾウがやって来た日