2024/06/07
週末立ち飲み 大畠商店
6月7日
金曜日
週末立ち飲み
大畠商店
生ビール
ハイボール3杯
ほうれん草お浸し
ちくわ磯辺揚げ
地鶏炭火焼き
2024/06/07
自転車屋の生き物歳時記 クメジマボタル
6月7日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
クメジマボタル
クメジマボタル(Nipponoluciola owadai)は、
コウチュウ目(鞘翅目)ホタル科に分類される
ホタルの1種である。
1993年(平成5年)に
国立科学博物館の大和田守、
アマチュア昆虫研究家の木村正明の2人によって
沖縄県久米島の白瀬川で発見され、
1994年(平成6年)に新種として記載された。
世界に2000種類以上いるとされる
ホタル科の種のうち幼虫期を水中で過ごす
水生ホタルは10種類ほどで、
日本にはゲンジボタル、ヘイケボタル
、クメジマボタルの3種が生息している。
クメジマボタルは
日本の久米島にのみ生息する。
なお久米島にはクメジマボタルに加え、
オキナワクシヒゲボタル、クメジマミナミボタル
、シブイロヒゲボタル、クロイワボタル、
オキナワスジボタル、
オキナワマドボタル久米島亜種(クメジママドボタル)の計7種のホタルが生息している。
5月下旬頃、卵から孵化した幼虫は水中で生活し、
川に棲む巻き貝のカワニナを捕食し
脱皮を何度か繰り返しながら成長する。
2月から3月頃に陸に上がり、川辺の土中で蛹になる。
40日ほどで羽化した成虫は
4月から5月上旬に見られ、
オスは集団で尾部の発光器を明滅させてメスを誘う。
交尾ののち、
メスは明け方に光りながら移動して
川辺の苔や倒木などに集団で産卵をする。
成虫のオスは14~16mm、
メスは16~18mm程度である。
見た目はゲンジボタルに似るが、
ゲンジボタルの前胸背板がピンク色で
中心に黒い線が入るのに対して、
本種の前胸背板はだいだい色で
線が無いのが特徴である。
成虫のメスの寿命は10日ほど、
オスは6日前後と言われている。
1994年(平成6年)2月4日に
沖縄県指定天然記念物に指定。
1994年(平成6年)12月、
種の保存法に基づき環境省により
緊急指定種に指定(3年間)、
2016年(平成8年)1月、
国内希少野生動植物種
(特定第一種国内希少野生動植物種)に指定。
1994年(平成6年)に
「久米島ホタルの会」
(当初は「クメジマボタルの会」だったが
2004年(平成16年)に改称)が設立された。
平成20年(2008年)度
「こどもホタレンジャー」の環境大臣賞・団体の部を、「久米島ホタレンジャー」
「守れホタル・ジュニアーズ」と共に受賞している。
2011年(平成23年)にはNPO法人として認定された。
2000年(平成12年)5月に
保護観察施設である「久米島ホタル館」が開館された。
ホタル鑑賞会も実施している。
環境保護活動を受けて
クメジマボタルの生息数は
2012年(平成24年)以降
回復傾向を示していたものの、
2018年(平成30年)には大幅に減少するなど
不安定な状態が続いている。
2024/06/07
母親大会記念日
6月7日
金曜日
母親大会記念日
1955年(昭和30年)6月7日
第1回「日本母親大会」が
東京で開催されたことを記念。
母親たちの社会活動の意欲が
この大会によって高まったと言われている。
他には
緑内障を考える日
むち打ち治療の日
ムダ毛なしの日
(旧)計量記念日(1952年 ~1992年)
などがあります。