2023/09/08
白露(はくろ)
９月８日
金曜日
白露(はくろ)
二十四節気の一つ。
期間としての意味もあり、
この日から、
次の節気の秋分前日までである。
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。
『暦便覧』では、
「陰気やうやく重りて、
露にごりて白色となれば也」と説明している。
まだそんなイメージはないけど
朝夕は
だいぶん過ごしやすくはなりましたね。
2023/09/08
告知 兵庫運河祭
９月８日
金曜日
告知
区役所の人が
兵庫運河祭のポスターを
持って来てくれました。
兵庫区制９０周年記念事業
２０２３
兵庫運河祭
日時 ９月２４日 １１時～１７時
会場 兵庫区新川運河一帯
新川キャナルプロムナード
イオンモール神戸南
運河ステージ
イオンステージ
旨いもん大集合「兵庫運河食堂」
ちびっこわくわくコーナー
区制９０周年特別企画
観覧無料
皆さま
お気軽にお越し下さい！
2023/09/08
自転車屋の生き物歳時記 ミツカドコオロギ
９月８日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
ミツカドコオロギ
コイツもよくいる
一般的なコオロギです。
ミツカドコオロギ
（三角蟋蟀、Loxoblemmus doenitzi）は、
バッタ目（直翅目）コオロギ科の昆虫の一種。
日本（本州、四国、九州）、中国。
体長15-20mm。
他の多くのオカメコオロギ属と同様、
オス成虫の頭部顔面は扁平で、かつ前傾し、
さらにその輪廓の左右、上方、口器の四方が突出し
十文字を形成している。
また背面からみると、
左右前方の三方に角（かど）が出ているようにみえる。
本種の標準和名はこれに由来する。
農耕地や空地、草地などに生息する。
出現期は8-10月。
「キッキッキッキ」と歯切れのよい声で鳴く。
昼間、草の根際に潜み、夜になると出歩いて餌を探す。
雑食性で、植物の実や葉、小動物の死骸などを食べる。
コオロギの中では比較的乾燥した環境を好み、
草原での個体数が最も多い種である。
また、オスは闘争心がかなり強く、
同種のオスはもとより、
自分より大きなエンマコオロギなどにも果敢に挑む。
メスの気配を感じたオスは誘い鳴きでメスを誘う。
オスの誘いに応じたメスは
そのままオスの背に乗り、交尾が行われる。
オスからメスに精球が渡されると、交尾は終了する。
受精卵が成熟するとメスは土中に産卵し、
卵は翌年の5-6月に孵化する。
孵化したばかりの幼虫は頭部が黄色く、触角が白い。
一見目立ちそうだが地面にいると溶け込んでしまう。
