2023/02/22
竹島の日
2月22日
水曜日
竹島の日
1905年(明治38年)1月28日に
竹島の島根県への編入を閣議決定し、
同年2月22日に
島根県知事が所属所管を
明らかにする告示を行ったことに由来する
(明治38年島根県告示第40号)。
2005年(平成17年)3月16日に
島根県議会が制定。
現在の竹島は
江戸時代には既に日本人によって
政府(江戸幕府)公認の下、
鬱陵島に渡る際の
航行の目標及び船がかり
(停泊地)として利用するとともに、
アシカやあわびなどの漁猟に利用されていた。
明治に入り
無主地であった現在の竹島を、
1905年(明治38年)1月の閣議決定で
島根県 隠岐島司の所管としている。
日本が
現在の竹島の存在を古くから認知していたことは、
数多くの文献や地図から確認できるが、
韓国の古文献や古地図に登場する
「于山島」が現在の竹島だとする主張は
事実とそぐわず根拠がない。
2023/02/21
神戸市系某安全協会
2月21日
火曜日
神戸市系某安全協会
今月の初めに
神戸市系の某安全協会様より
電動アシスト自転車3台のご注文を頂いた。
2台は先週入荷して
本日お引き取り頂いたのですが
残り1台は違う機種でメーカー在庫切れ。
来月の20日以降になるようです。
年度内にお願いしますと言われていたので
何とか年度内には納まりそうですが、
2023/02/21
自転車屋の生き物歳時記 クロソイ
2月21日
火曜日
自転車屋の生き物歳時記
クロソイ
小豆島国際ホテルの仲居さんから
メバルの煮付けです!と
紹介された魚は
香川県などでは養殖もされているようなので
おそらくクロソイで間違いないですね。
クロソイ(黒曽以、学名:Sebastes schlegelii)は、
メバル属の魚類。
黒い腹びれ・尻びれ・尾びれを持つ、
全体的に黒い魚である。
「北海道の鯛」の異名を持つ。
頭に8つの弱い棘を持つ。
上あごに3つの棘があり、
棘の有無で外見の似ているキツネメバルと区別できる。
若い個体は黒く、
年齢を重ねると灰色のまだら模様になり、
しばしば白に近付く。
水域によって体色・体長が大きく変わりうる。
寿命は最長で18年になり、
長生きする個体は、平均的な個体より
はるかに大きくなる。
平均的な魚体は30 - 40 cmくらいで、
最大の記録は体長60 cm、体重3 kgである。
甲殻類や小魚を餌にする。
縄張りを持ち、侵入者には体当たりして防戦する。
日本、朝鮮半島、中国の沿岸部に生息する。
大陸棚で発生する遠海魚(英語版)である。
仔魚は表層、稚魚は藻場・岩礁に棲み、
2歳の秋から冬にかけて
水深50 - 100 mの岩礁域に移動する。
他の遠海魚と同様に、
ほとんどの時間を水柱や荒い地形の中で過ごす。
昼間は岩礁や人工漁礁に身を潜め、
日没以降に集団で遊泳する。
体内受精で繁殖し、
メスは卵が発達するまで精子をため込む(卵胎生)。
12月から1月に交尾し、3 - 4月に受精、
40日ほどメスの胎内で育てて仔魚を生む。
交尾は深海で、出産は浅海で行う。
大半の若い個体は冬の終わりから
早春にかけて育てられる。
メスは産卵期ごとに12.5万個から120万個の卵を生産する。
ただしすべての卵を毎年放出するのではなく、
時折卵を体に吸収するのが観察されている。
大きなメスは1度に20万匹以上を出産する。
Lepeophtheirus elegans という寄生虫は
クロソイから検出されている。
魚名のクロは黒い魚、
ソイとは磯魚(いそいお→そい)という意味である。
地方名はクロカラ(富山県)
、クロゾイ(北海道・千葉県)、
クロメバル(田辺)、ゴマソイ(仙台)、
タケノコメバル(下関)、ナガラゾイ(北海道)、
モヨ(東京都)、ワガ(静岡県)など。
アイヌ語ではソイという。
釣りの対象となる。
ほぼ周年で
日本全国の沿岸部で釣れるが、特に北日本に多い。
沿岸・浅瀬・岩場(岩礁)に生息するため、
漁業上の困難を伴うが、
北東アジアの沿岸漁業において重要な位置にある。
北海道では十勝・釧路・根室管内以外の沿岸部で、
春と秋に定置網・刺し網・底建て網で漁獲する。
これらの漁法はクロソイを狙ったものではなく、
他の魚類との混獲によって漁獲する。
1990年代の漁獲量は、
北海道で年間200 - 300 t、
西九州で300 - 1,200 tほどである。
香川県・長崎県・三重県・福井県などで
養殖が行われるが、生産量は少ない。
漁獲した個体を交尾させて仔魚を産ませ、
5 - 8 cmになったところで放流する
栽培漁業も行われる。
1987年から放流が行われている。
成長が早く、放流箇所からあまり動かないことから
漁業関係者の栽培漁業に対する期待が大きい。