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2019/02/13

今週前半の出荷分

「2月13日(水)」

「今週前半の出荷分」

発送商品

●ハンガーワン&リテーナーセット(Amazon)
●26×21/2(リアカー用)・チューブ・10本(Amazon)
●700×18~25C・チューブ(仏式)・1本(Amazon)
●26インチ・♯14×272・前輪スポーク・ニップル(Amazon)
●26インチ・♯13×276・後輪スポーク・ニップル(Amazon)
●26インチ・♯13×276・後輪スポーク・ニップル(Amazon)

発送地

埼玉県行田市
東京都練馬区
東京都府中市
横浜市金沢区
富山県富山市
京都市左京区

お買い上げ誠にありがとうございました。

今週前半の出荷分

2019/02/13

自転車屋の生き物歳時記 ハクセキレイ

2月13日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記

ハクセキレイ

この鳥の事は去年も取り上げたと思いますが、
寒い季節になると
うちの地域にも飛んで来て
人懐っこい可愛い奴なのでまた紹介します。

ハクセキレイ(白鶺鴒、学名:Motacilla alba lugens)は
セキレイ科に分類される鳥類。

世界中に広く分布する
タイリクハクセキレイ(学名 Motacilla alba)の一亜種。

ロシア沿海地方・ハバロフスク地方の沿岸部、
カムチャツカ半島、千島列島、樺太、
日本列島(北海道、本州)および
中国東北部に分布する留鳥または漂鳥。

冬場の積雪地でも観察される。

日本では、
かつては北海道や東北地方など北部でのみ
繁殖が観察されていたが、
20世紀後半より繁殖地を
関東・中部などへと拡げ、
現在は東日本では普通種になっている。

また、
西日本ではタイリクハクセキレイに容姿が似る
ホオジロハクセキレイ(学名 Motacilla alba leucopsis)も観察される。

体長21cm ほどで、
ムクドリよりやや小さめで細身。

他のタイリクハクセキレイ亜種より大型になる。

頭から肩、背にかけてが黒色または灰色、
腹部は白色だが胸部が黒くなるのが特徴的である。

顔は白く、黒い過眼線が入る。

セグロセキレイと類似するが、
本種は眼下部が白いことで判別できる。

セグロセキレイやキセキレイと同様、
尾羽を上下に振る姿が特徴的である。

主に水辺に棲むが、
水辺が近くにある場所ならば
畑や市街地などでもよく観察される。

河川の下流域など比較的低地を好む傾向があり、
セグロセキレイやキセキレイとは、
夏場は概ね棲み分けている。

冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散する。

縄張り意識が強く、特に冬場は同種のほか、
セグロセキレイ、キセキレイと
生活圏が競合する場合があり、
その際には追いかけ回して
縄張り争いをする様子もよく観察される。

食性は雑食で、
一旦高いところに留まって採食に適した場所を探し、
水辺や畑などに降りて歩きながら
水中や岩陰、土中などに潜む
昆虫類やクモ、ミミズなどを主に捕えて食べる。

ただし本種は
都市部などの乾燥した環境にも適応しており、
分布域の広がった近年では
パン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も
観察されている。

また郊外の工場などで小型の蛾を捕食することもある。

壁面に留まっている蛾をホバリングして捕まえる。

寒冷地では年1回、暖地では年2回繁殖する。

地上で羽を広げて求愛ダンスを行う。

地上の窪みや人家の隙間などに、
枯れ草や植物の根を使って皿状の巣を作り、
日本では5~7月に1腹4~5個の卵を産む。

抱卵期間は12~15日で、主に雌が抱卵する。

雛は13~16日で巣立ちする。

巣立ち後も親鳥と行動を共にし、
3~4羽程度の集団で行動することもある。

足を交互に出して素早く歩く。

人間のそばにも比較的近く
(3m程度の距離)まで寄ってくる。

歩行者を振り返りながら斜めに歩く。

夜は近隣の森などにねぐらを取るが、
市街地では建築物などに取る様子も観察される。

秋になると照明近くの街路樹に集団を作ることがある。

地鳴きは「チュチン、チュチン」、
飛翔時は「チチッ、チチチッ」と鳴く。

巣立ち後の幼鳥は
独り言或いはつぶやきともとれる
長めの鳴き方をすることがある。

ごく希であるが成鳥が
縄張宣伝で長め(3秒程度)の鳴き方をすることがあり、とても美しい声である。

自転車屋の生き物歳時記  ハクセキレイ

2019/02/13

苗字制定記念日

2月13日
水曜日

苗字制定記念日/名字の日

1875年2月13日

明治政府が
平民苗字必称義務令という太政官布告を出し、
すべての国民に姓を名乗ることを
義務づけたことに由来。

平民苗字必称義務令
(へいみんみょうじひっしょうぎむれい
、平民苗字必唱義務令)は、
日本の法令である(明治8年太政官布告第22号)。

1875年(明治8年)2月13日公布。

すべての国民に
苗字(名字・姓)を名乗ることを義務付けた。

江戸時代まで、
日本において公的に苗字を使用したのは、
原則として、公家及び武士などの支配階層に限られ、
一種の特権とされていた。

明治維新により、
従来の身分制度の再編が図られ、
明治3年9月19日(1870年10月13日)に
「平民苗字許可令」
(明治3年太政官布告第608号)が定められた。

この布告では初めて「平民」の語を用いて、
華族及び士族(この両者は
公家・武士の家柄がほとんどである)に
属さない平民に「苗字」の使用を許した。

しかし、
当時の国民(平民)には、
あえて苗字を使用しない者も多かった。

そのため、
1875年(明治8年)に改めて
名字の使用を義務づける「苗字必称義務令」を出した。

明治時代までは
8割ぐらいの人たちが苗字がなかった訳ですが
明治3年に
苗字を付けろ!と言われても
付けない人が多かったので
明治8年に苗字を義務化したと言う事ですね❗




苗字制定記念日