2019/05/22
ガールスカウトの日
令和元年
5月22日
水曜日
ガールスカウトの日
1947年(昭和22年)5月22日
第二次世界大戦で中断されていた
日本のガールスカウトを再興するために
準備委員会が発足したことを記念し、
ガールスカウト日本連盟が制定。
最近は
男の子より女の子の方が
元気があるように思えるので
ボーイスカウトは減ってるけど
ガールスカウトは
増えているイメージがありますね❗
2019/05/21
小満(しょうまん)
令和元年
5月21日
火曜日
小満(しょうまん)
二十四節気の一つ。
万物が次第に成長して、
一定の大きさに達して来るころ。
『暦便覧』には
「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」
と記されている。
麦畑が緑黄色に色付き始める。
沖縄では、
次の節気と合わせた小満芒種
(すーまんぼーすー)という語が
梅雨の意味で使われる。
2019/05/20
味の素
令和元年
5月20日
月曜日
味の素
1909年(明治42年)5月20日
うま味調味料「味の素」発売。
1908年(明治43年)、
東京帝国大学教授の池田菊苗が
昆布のうま味成分は
グルタミン酸ナトリウムであることを発見、
創業者の二代目鈴木三郎助が工業化に成功した。
開発当初は「味精」という名称であり、
中国など漢字文化圏では、
現在も「味精」と呼ばれている。
「味の素」を商標登録した際には、
石油系材料の表記を巡って争われた。
登録後は「味の素」は、
日本ではうま味調味料の代名詞とされるほど普及した。
「味の素」の主な原材料は
L-グルタミン酸ナトリウム。
グルタミン酸ナトリウム(グルタミン酸ソーダ)は
グルタミン酸のナトリウム塩のことで、
この物質のL体が調味料として使用されている。
現在ではうま味調味料
(現在「アミノ酸等」と商品には表示)と呼ばれる。
製品には鰹節、シイタケのうま味成分である
5'-リボヌクレオタイドナトリウム
(呈味性ヌクレオチドのイノシン酸ナトリウムと
グアニル酸ナトリウムなど)を2.5%配合している。
一般向けの「味の素」は
L-グルタミン酸ナトリウムを97.5%配合しているが、
業務用の「味の素S」は一般向けと処方が異なり、
L-グルタミン酸ナトリウム99%、
5'-リボヌクレオタイドナトリウムを1%配合している。
食用グルタミン酸ナトリウム生産の先駆けである
味の素社は当初小麦などのグルテンを
加水分解することによって生産していた。
しかし、
コストが非常に高くつくため、
石油由来成分(アクリロニトリルなど)による
合成など様々な手法が試みられた。
しかし協和発酵工業(現・協和発酵キリン)により
グルタミン酸生産菌が発見され、
これに廃糖蜜(サトウキビもしくは
トウモロコシやキャッサバから砂糖を搾り取った残滓)
あるいは米などをエネルギー源として与え
発酵させてグルタミン酸を得る手法が
安全性、コスト面において優れていることから、
現在ではこのグルタミン酸生産菌による
発酵法が主流となっている。
発酵過程でビオチンを阻害するなどの、
グルタミン酸生産菌のグルタミン酸生産を
活性化する添加剤や、
窒素源(硫酸アンモニウムなど)、発泡を調整する薬剤(消泡剤)が加えられる。
これは私の個人的な見解ですが
味の素は
化学調味料などと呼ばれ
人体への安全性が疑われた時期もありましたが
現在は上記にもあるように
トウモロコシなど
自然由来の原料から精製しているので
大量に摂取しない限りは
安全な食品である事が確認されています。