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2019/06/11

入梅(にゅうばい)

6月11日
火曜日

入梅(にゅうばい)

入梅(にゅうばい、ついり、つゆいり)は、
梅雨入りの時期に設定された雑節である。

現在の日本では、
太陽黄経が80°の時またはその日である。

新暦(グレゴリオ暦)で6月11日ごろ。

対義語は
出梅(しゅつばい、つゆあけ)だが、
日本ではほとんど使われない。

本来は「梅雨入り」の漢語表現である。

もちろん、地域と年により日付は異なる。

西関東方言では、
梅雨の季節全体を「入梅」と呼ぶ。

普通にいう「梅雨入りする」は
「入梅に入る」という。

時候の挨拶で用いる「入梅の候」は、
宛先の地で梅雨入りが発表されていることが前提となる。

その名のとおり、
梅雨入りの時期を前もって示すために
導入された雑節である。

農家にとって梅雨入りの時期を知ることは
田植えの日取りを決めるのに重要だった。

ただし、
入梅の厳密な定義は一定していなかった。

入梅(にゅうばい)

2019/06/10

高句麗の遺民

6月10日
月曜日

高句麗の遺民

716年6月10日
(霊亀2年5月16日)

高句麗の遺民1799名を
武蔵国に移し高麗郡を設置。

高麗郡(こまぐん)は、
埼玉県(武蔵国)にあった郡。

716年、
朝廷が駿河など7ヶ国に居住していた
旧高句麗から渡来系移民1799人を
武蔵国の一部に移し、高麗郡を設置したとされる。

初代郡司は高麗若光で、
666年に高麗の副使として
天智天皇に貢ぎ物を捧げている。

2010年(平成22年)5月に
高麗郡建郡1300年祭準備会としてスタートし、
2015年(平成27年)に
一般社団法人高麗1300(理事長:大野松茂)を設立。

1300年の節目である
2016年(平成28年)には埼玉県の事業として
1300年記念事業が各種開催された。

4月には、
高麗若光の会が高麗神社に記念碑を建立し、
高円宮妃久子ほか
柳興洙駐日韓国大使、馳浩文部科学相らが建立を祝った。

また、
翌年の2017年(平成29年)9月20日には、
明仁天皇、美智子皇后が、
私的旅行として高麗神社を参拝した。

天皇の参拝は創建以来初めてである。

ほかに高麗家住宅・巾着田を視察した。

高句麗の遺民

2019/06/10

ミルクキャラメルの日

6月10日
月曜日

ミルクキャラメルの日

1913年(大正2年)6月10日

森永製菓が発売する
「森永キャラメル」の商品名が
「森永ミルクキャラメル」に変更されたことから、
ミルクキャラメルを通じ、
懐かしい思い出を語り合う日として命名された。

森永ミルクキャラメル

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愛され続ける商品ですな❗

ミルクキャラメルの日