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2019/05/30

消費者の日

令和元年
5月30日
木曜日

消費者の日

1968年(昭和43年)5月30日

消費者保護基本法が
公布・施行されたことにちなみ、
日本政府が1978年(昭和53年)に制定。

最近は
モンスタークレーマーとか
カスタマーハラスメントとか

消費者があまりにも
偉くなりすぎているように
感じます所もあります😅

消費者の日

2019/05/29

自転車屋の生き物歳時記 ツマグロヒョウモン

令和元年
5月29日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記

ツマグロヒョウモン

先日のトレッキングにて
市ヶ原桜茶屋付近で
オレンジがかった小振りのチョウを見かけました。
あれはツマグロヒョウモンですね。

ツマグロヒョウモン
(褄黒豹紋、Argyreus hyperbius)は、
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科
ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類される
チョウの一種。

雌の前翅先端部が黒色で、
斜めの白帯を持つのが特徴である。

成虫の前翅長は38-45mmほど。

翅の模様は雌雄でかなり異なる。

雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で
白い帯が横断し、
ほぼ全面に黒色の斑点が散る。

翅の裏は薄い黄褐色の地に
やや濃い黄褐色の斑点があるが、
表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。

また前翅の根元側の地色はピンクである。

全体に鮮やかで目立つ色合いだが、
これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。

ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、
まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。

南西諸島ではその出現はまれでないが、
本土では非常に珍しい。

つまり、
日本国内においては擬態のモデル種と
常に一緒に見られる場所はなく、
擬態として機能していない可能性がある。

雄の翅の表側は
ヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、
後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できる。

アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、
オーストラリア、中国、朝鮮半島、
日本までの熱帯・温帯域に広く分布する。

この分布域は
他のヒョウモンチョウ類が温帯から寒帯にかけて分布するのとは対照的である。

日本では
南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られる。

本州では1980年代まで
近畿地方以西でしか見られなかったが、
徐々に生息域が北上し
1990年代以降には東海地方から関東地方南部、
富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。

2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。

2006年現在、関東地方北部でもほぼ定着し、
普通種になりつつある。

成虫は平地の草原や庭・空き地や道端など
身近なところで見られる。

地域にもよるが、
成虫は4月頃から11月頃まで見られ、
その間に4、5回発生する。

他のヒョウモンチョウ類が
ほとんど年1回しか発生しないのに対し、
多化性という点でも例外的な種類である。

冬は幼虫や蛹で越冬する。

幼虫は各種スミレ類を食草とし、
野生のスミレ類のみならず園芸種の
パンジーやビオラなども食べる。

満腹になると地表に降りて
他の餌を求めて移動するため、
花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。

終齢で体長30mm程度、
黒色の体の背に一本の赤い筋が縦に通る。

体には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつある。

突起は体の前半部では黒く、
後半部のものは根元が赤く先が黒い。

かなりとげとげしい毛虫である。

派手な体色は毒虫を思わせるが、
突起で刺すこともなければ毒も持たない。

蛹は尾でぶら下がるもので、
背面に金属めいた金色の棘状突起が並ぶ。

自転車屋の生き物歳時記  ツマグロヒョウモン

2019/05/29

備中高松城の戦い

令和元年
5月29日
水曜日

備中高松城の戦い

1582年5月29日(天正10年5月8日)

備中高松城の戦い

豊臣秀吉が、
水攻めのため備中高松城を包囲する堤防の建設を開始。

12日間で完成。

備中高松城の戦い
(びっちゅうたかまつじょうのたたかい)は、
日本の戦国時代におきた戦い。

天正10年(1582年)に
織田信長の命を受けた家臣の羽柴秀吉が
毛利氏配下の清水宗治の守備する
備中国高松城を攻略した戦いである。

秀吉は高松城を水攻めによって包囲したことから、
高松城の水攻め(水責め)とも呼ばれる。

水攻めの最中に
主君である織田信長が明智光秀に討たれる
本能寺の変が起きた。

その報を聞いた秀吉は
ただちに毛利方と和睦を結んで、
城主清水宗治の切腹を見届けた後、
明智光秀を討つために軍を姫路へ引き返した。

この時の
清水宗治の見事な切腹ぶりに

羽柴秀吉は
武士の鏡!清水宗治天晴れ!と
讃えたと言われていますね。

備中高松城の戦い