2019/07/30
自転車屋の生き物歳時記 ヨツアナカシパン
7月30日
火曜日
自転車屋の生き物歳時記
ヨツアナカシパン
(スカシカシパン類)
家島のキャンプで
うちの仲間の子供が
海水浴の時に潜って
ヨツアナカシパンを採っていました。
スカシカシパン
(英語: Sand dollar、学名:Astriclypeus manni)は、
タコノマクラ目スカシカシパン科に属するウニの一種。
いわゆるカシパン類で、
体に穴が開いていることからこう呼ばれる。
この類の特徴として、
非常に扁平な殻と、
ごく短くて棘とは認識できない程度の棘を持つ。
加えて背面の花紋の延長上、
縁までの間に細長い穴が1個ずつ開いている。
同類のヨツアナカシパンの場合、
穴は生殖口のことで背面上側に
体内に向かう穴が開いているが、
スカシカシパンの穴は体そのものを貫き、
背面と腹面をつなげるものである。
スカシカシパンの種類の中には
黄色の液を出す種類もある。
全体はほぼ円形で、
直径約14cm、高さは1・5cm。
下面はほぼ平坦、上面は中央がやや隆起する。
直径の半分くらいに歩帯が
桜の花の模様のような形を描く。
下面では中央の口から溝が穴の方向に刻まれ、
穴の手前で二分してその両側に流れる。
浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。
餌は砂の中のデトリタスである。
天敵は甲殻類や魚類が報告されている。
日本では本州中部から九州に見られる。
化石は日本各地の第三紀層から報告される。
英名の "sand dollar" は、
その形が大きなコインに似ていることに由来する。
スカシカシパン、タコノマクラを含むカシパン類、
およびブンブクチャガマを含むブンブク類は、
ウニ綱に属するウニの仲間だが、
ムラサキウニやバフンウニのように食用にはならない。
これは、
可食部である精巣・卵巣が大きく発達していないこと、
硬く大きな外骨格を割るのも容易ではないこと、
中身が食欲をそそらない黒緑色や、
暗褐色をしている種が多く、
種によっては
ヘドロのような異臭がするものがいることなどが
その理由である。
カシパン類、ブンブク類は畑の肥料として利用されることがある。
2019/07/30
自転車屋の生き物歳時記 クボガイ
7月30日
火曜日
自転車屋の生き物歳時記
クボガイ
キャンプに行った
いえしま自然体験センターでは
釣り体験として竹竿を貸してくれて
岩場の貝を採って
それをエサとして釣りをする
と言う事をやっていましたが
その貝がクボガイ。
うちの仲間は
持って帰って食べると言って
たくさん採っていました。
クボガイ(久保貝、学名:Chlorostoma lischkei) は、
原始腹足目に属する巻貝の一種で、
ヘソアキクボガイやクマノコガイとともに
日本の磯で普通に見られる貝。
従来ニシキウズガイ科 Trochidae に分類されていたが、
最近の研究により
クボガイ科 Tegulidae に分けられるようになった。
殻は約3cm以下。
黒っぽい色で表面が粗く、丸っこい円錐形。
多数の螺肋が成長脈と交差しながら密にならぶ。
属名の Chlorostoma「緑色の口」の通り、
殻底の中心部は緑色で、臍孔はない。
内面は平滑で真珠光沢がある。
褐色の蓋は革質で薄く、同心円が密に刻まれる。
北海道南部以南の日本各地から、
朝鮮半島、中国南部にかけて分布。
潮間帯の岩礫地に棲み、藻類を食べる。
「磯もの」や「磯玉」と呼ばれ、
「シッタカ」とともに
海辺の居酒屋や宿などで、
ゆでたものが出ることがある。
身は小さいが、
はらわたは磯の風味があり、足は甘みがあって美味。
2019/07/30
電動アシスト自転車
7月30日
火曜日
電動アシスト自転車
先週の金曜日に
電動アシスト自転車が売れました。
パナソニック・ビビ・SX・ピスタチオ
お買い上げ誠にありがとうございました🙇⤵️