ブログ

2019/03/16

日本を救った真の友好国

3月16日
土曜日

日本を救った真の友好国

スリランカ

1951(昭和26)年9月6日午前11時

スリランカ代表の
J・R・ジャヤワルダナの演説が始まった。

舞台は米国サンフランシスコ講和会議である。

51カ国からの代表が集まって、
日本との講和条約を結び、
日本の独立を認めるかどうかを議論する場であった。

米国が中心となって、
日本の独立を認める講和条約案がまとめられていたが、
ソ連は日本の主権を制限する対案を提出し、
さらに中国共産党の出席を求めたりして、
審議引き延ばしを図っていた。

ジャヤワルダナ代表は、
自らはスリランカ代表ではあるが、
「日本の将来に対するアジアの人々の全般的態度における彼らの感情をも述べうる」として、こう語った。

アジアの諸国、
セイロン(注:スリランカ)、インド及びパキスタンの
日本に対する態度を活気づけた主要な理念は
日本は自由であるべきであるということであります。

「自由であるべき」とは、
日本の占領を解いて、独立を回復させるべき、
という意味である。

「アジア隷従人民が
日本に対して抱いていた高い尊敬のため」

講和条約への賛成を表明した後、
ジャヤワルダナ代表はその理由を述べた。

アジアの諸国民が
日本は自由でなければならないということに
関心をもっているのは何故でありましょうか。

それは日本とわれわれの長年の関係のためであり、
そしてまた、
アジアの諸国民の中で日本だけが強力で
自由であり日本を保護者にして
盟友として見上げていた時に、
アジア隷従人民が日本に対して抱いていた
高い尊敬のためであります。

私は、
アジアに対する共栄のスローガンが
隷従人民に魅力のあったこと、
そしてビルマ、インド及び
インドネシアの指導者のあるものがかくすることにより
彼等の愛する国々が解放されるかも知れないという
希望によって日本人と同調したという
前大戦中に起こった出来事を
思い出すことができるのであります。

「共栄のスローガン」とは、
日本が大戦中に唱えた「大東亜共栄圏」のことであり、
実際に欧米諸国の植民地支配からの
独立を目指す国々の代表が東京に集まって、
「大東亜会議」が開催されている。

さらにビルマ、インド、インドネシアでは、
日本が支援して設立された独立軍が、
これらの国々の独立戦争に大きな役割を果たした。

ジャヤワルダナ代表は、
日本に対する賠償請求権を放棄する、と続け、
その理由として、
仏陀の「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、
ただ愛によってのみ消え去るものである」を引いた。

ジャヤワルダナの演説が終わると、
賞賛の声の嵐で
会場の窓のガラスが割れるほどであったと
『サンフランシスコ・ニュース』は報じている。

また『サンフランシスコ・エグザミナー』紙は
「褐色のハンサムな外交官が、
セイロン島よりやって来て、
世に忘れ去られようとしていた
国家間の礼節と寛容を声高く説き、
鋭い理論でソ連の策略を打ち破った」と評した。

この後、
ソ連、ポーランド、チェコスロバキアを除く
49カ国が講和条約に署名し、
翌年4月28日、
日本はついに独立を回復したのだった。

日本を救った真の友好国

2019/03/16

国立公園指定記念日

3月16日
土曜日

国立公園指定記念日

1934年(昭和9年)3月16日

内務省が、
瀬戸内海・雲仙(現在の雲仙天草)
・霧島(現在の霧島屋久)の3か所を国立公園に指定し、日本初の国立公園が誕生したことに由来。

神戸も六甲、須磨など
瀬戸内海国立公園に含まれていますよ😃

国立公園指定記念日

2019/03/15

週末立ち飲み

3月15日
金曜日

週末立ち飲み

今日はアテが色々と残っていました。

スーパードライ小瓶
れんとお湯割り4杯

手羽とネギの焼き物
湯豆腐
揚げ塩落花生

週末立ち飲み