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2020/01/09

自転車屋の生き物歳時記 ハクセキレイ

1月9日
木曜日
宵戎(よいえびす)

自転車屋の生き物歳時記

ハクセキレイ

この冬も
年末辺りから
オイラの大好きな鳥
ハクセキレイがやって来て
歩道をチョコチョコと走り回っている。

こいつを見ていると癒される。

ハクセキレイ
(白鶺鴒、学名:Motacilla alba lugens)は
セキレイ科に分類される鳥類。

世界中に広く分布する
タイリクハクセキレイ(学名 Motacilla alba)の一亜種。

英名では、
タイリクハクセキレイ各亜種を総称して
"White Wagtail" と呼ばれるとともに、
特にハクセキレイ (M. a. lugens) を指す際には
"Japanese (Kamchatka) Pied Wagtail", "Black-backed Wagtail" と呼ばれる。

ロシア沿海地方・ハバロフスク地方の沿岸部、
カムチャツカ半島、千島列島、樺太、
日本列島(北海道、本州)および中国東北部に分布する
留鳥または漂鳥。

冬場の積雪地でも観察される。

日本では、
かつては北海道や東北地方など
北部でのみ繁殖が観察されていたが、
20世紀後半より繁殖地を
関東・中部などへと拡げ、
現在は東日本では普通種になっている。

また、
西日本ではタイリクハクセキレイに容姿が似る
ホオジロハクセキレイ(学名 Motacilla alba leucopsis)も観察される。

体長21cm ほどで、ムクドリよりやや小さめで細身。

他のタイリクハクセキレイ亜種より大型になる。

頭から肩、背にかけて、
雄の夏羽では黒色、雄の冬羽と雌では灰色。

腹部は白色で、胸部に黒くなるのが特徴的である。

胸部の黒の面積は雄の方が雌より大きい。

顔は白く、黒い過眼線が入る。

セグロセキレイと類似するが、
本種は眼下部が白いことで判別できる。

嘴と脚は黒。

幼鳥は、頭~背中が灰色、顔はやや黄色がかっており、
腹は白、胸部の黒い部分は薄くまだら。

尾羽は長めで、
セグロセキレイやキセキレイと同様、
尾羽を上下に振る姿が特徴的である。

主に水辺に棲むが、川だけでなく用水路、
水辺が近くにある場所ならば
畑や市街地などでもよく観察される。

河川の下流域など比較的低地を好む傾向があり、
セグロセキレイやキセキレイとは、
夏場は概ね棲み分けている。

冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散する。

縄張り意識が強く、特に冬場は同種のほか、
セグロセキレイ、キセキレイと
生活圏が競合する場合があり、
その際には追いかけ回して縄張り争いをする様子も
よく観察される。

食性は雑食で、
一旦高いところに留まって採食に適した場所を探し、
水辺や畑などに降りて歩きながら
水中や岩陰、土中などに潜む
昆虫類やクモ、ミミズなどを主に捕えて食べる。

ただし本種は
都市部などの乾燥した環境にも適応しており、
分布域の広がった近年では、
コンビニの駐車場や駅のホームなどで、
パン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も
観察されている。

また郊外の工場などで小型の蛾を捕食することもある。

壁面に留まっている蛾をホバリングして捕まえる。

寒冷地では年1回、暖地では年2回繁殖する。

地上で羽を広げて求愛ダンスを行う。

地上の窪みや人家の隙間などに、
枯れ草や植物の根を使って皿状の巣を作り、
日本では5~7月に1腹4~5個の卵を産む。

抱卵期間は12~15日で、主に雌が抱卵する。

雛は13~16日で巣立ちする。

巣立ち後も親鳥と行動を共にし、
3~4羽程度の集団で行動することもある。

足を交互に出して素早く歩く。

人間に対する警戒心は低く、
人間のそばにも比較的近く
(2~3m程度の距離)まで寄ってくる。  

歩行者を振り返りながら斜めに歩く。

夜は近隣の森などにねぐらを取るが、
市街地では建築物などに取る様子も観察される。

秋になると照明近くの街路樹に集団を作ることがある。

地鳴きは「チュチン、チュチン」、
飛翔時は「チチッ、チチチッ」と鳴く。

巣立ち後の幼鳥は独り言或いは
つぶやきともとれる長めの鳴き方をすることがある。

ごく希であるが
成鳥が縄張宣伝で長め(3秒程度)の
鳴き方をすることがあり、とても美しい声である。

波を描くように飛翔する。

自転車屋の生き物歳時記  ハクセキレイ

2020/01/08

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)

1月8日
水曜日

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)

645年1月8日
(貞観18年12月5日)

唐の仏僧の玄奘三蔵が
インドなどを巡る16年の旅から帰国。

玄奘(げんじょう、602年 - 664年3月7日)は、
唐代の中国の訳経僧。

玄奘は戒名であり、俗名は陳褘(チンイ)。

諡は大遍覚で、尊称は法師、三蔵など。

鳩摩羅什と共に二大訳聖、
あるいは真諦と不空金剛を含めて
四大訳経家とも呼ばれる。

629年に陸路でインドに向かい、
巡礼や仏教研究を行って645年に
経典657部や仏像などを持って帰還。

以後、翻訳作業で従来の誤りを正し、
法相宗の開祖となった。

また、インドへの旅を地誌『大唐西域記』として著し、
これが後に伝奇小説『西遊記』の基ともなった。

三蔵法師‼️
西遊記ですな‼️

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)

2020/01/07

七草粥

1月7日
火曜日

七草粥

今年の我が家の七草粥

母は
いつもは買わないのに
珍しく七草セットを買って来て
刻んで入れていましたが

例年と同じように
やはり
大根と人参は入っていました😅

七草粥