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2019/05/27

自転車屋の生き物歳時記 植物編 キショウブ

令和元年
5月27日
月曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

キショウブ

昨日のトレッキングで
再度山公園
修法ヶ原(しょうがはら)にて
キショウブがたくさん咲いているのをみました。

キショウブ(黄菖蒲、学名: Iris pseudacorus )は
アヤメ科アヤメ属の多年草。

帰化植物。

花茎の高さは60-100 cmになる。

葉は幅2-3 cm、長さ60-100 cm、
剣形で中脈が隆起し明瞭で、縁は全縁。

花期は5-6月で、
アヤメやノハナショウブと同じ、
外花被片が大型の広卵形で先が下に垂れ、
内花被片が小型で直立した、黄色の花を咲かせる。

外花被片の中央に茶色がかった模様がある。

和名は花が黄色であることに由来し、
斑入葉や八重咲きなどの園芸種がある。

西アジアからヨーロッパ原産の植物で、
明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している上に、
林縁など湿地以外の場所にもよく生育するため、
拡大の懸念がある。

観賞用に栽培されているハナショウブには
黄色系の花がないため、
その貴重性から重宝されたが、
湖沼や河川などへの拡散が問題となっている。

環境省は「要注意外来生物」の一種として
「栽培にあたっては、逸出を起こさない」
「既に野生化している湖沼等があり、
在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」として警戒を呼びかけている。

また、
日本自然保護協会、日本野鳥の会、世界自然保護基金では生態系に与える影響や侵略性が高いとしている。

水辺に生育し美しい花を咲かせる植物なので、
「ビオトープ創出」等のために利用される事があるが、「要注意外来生物」を導入することの危険性は大きい。

自転車屋の生き物歳時記  植物編  キショウブ

2019/05/27

自転車屋の生き物歳時記 ハンミョウ

令和元年
5月27日
月曜日

自転車屋の生き物歳時記

ハンミョウ

昨日のトレッキングで
布引ロープウェイ~市ヶ原桜茶屋に向かう道で
ハンミョウを見かけました。

ハンミョウ(斑猫、学名: Cicindela japonica)は、
コウチュウ目オサムシ科(またはハンミョウ科)の昆虫。

日本列島の一部の地域に生息する。

ハンミョウ類でもっとも目にする機会が多い。

ナミハンミョウともいう。

ハンミョウの成虫の体長は20mmほどで、
日本列島に分布する
ハンミョウ科の中では最大の種である。

頭部は金属光沢のある緑色、
前翅はビロード状の黒紫色に白い斑点があり、
前胸部と前翅の中央部に赤い横帯が入る。

体の下面は金属光沢のある青緑色をしている。

体には独特の香りがあり、
果物のような芳香と感じる人もいる。

成虫は春から秋まで見られる。

日当たりがよくて地面が湿っている
林道や川原などによく生息するほか、
公園など都市部でも見られる。

人が近づくと飛んで逃げ、
1〜2m程度飛んですぐに着地し、度々後ろを振り返る。

往々にしてこれが繰り返されるため、
その様を道案内にたとえ
「ミチシルベ」「ミチオシエ」という別名がある。

大きな複眼と鋭い大顎を持ち、
敏捷な動作で小型昆虫などを捕えて食べる。

幼虫は細長い体と大きく鋭い大顎を持ち、
固い裸地に垂直に円筒形の巣穴を掘り、
平らな頭部で穴に蓋をするようにして潜んでいる。

昆虫などの小動物が穴の近傍を通りかかると、
穴から前半身を乗り出して大顎で捕え、
穴の中に引きずり込んで食べる。

幼虫の背面には前方に向いた大きな鉤状の突起があり、
力の強い獲物を捕らえる際に
穴の外に引きずり出されないよう、
穴の内壁に引っかけて体を固定するために用いる。

冬は成虫で、土中で集団越冬する。

本州南部・四国・九州
・対馬・種子島・屋久島などに分布する。

自転車屋の生き物歳時記  ハンミョウ

2019/05/26

再度山公園トレッキング 打ち上げ

5月26日
日曜日

布引ロープウェイ~市ヶ原桜茶屋~
再度山公園~
大龍寺~錨山~市章山~
諏訪山公園~諏訪神社~湊山温泉トレッキング

約20000歩
歩きました

今日は
30℃を超えると言われていて
熱中症に注意しましたが
さすがに
山の上は25℃ぐらいで
恐れるほどの事もなかったです😅

久しぶりに
良いトレッキングが出来ました❗

打ち上げ
新開地・居酒屋海鮮丸😅

参加された皆さん
お疲れ様でございました❗

再度山公園トレッキング  打ち上げ