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2019/10/17

神嘗祭(かんなめさい)

10月17日
木曜日

神嘗祭(かんなめさい)

天皇が、
その年の新穀を天照大神に奉納する祭。

1947年(昭和22年)までは大祭日であった。

神嘗祭(かんなめさい・かんなめのまつり
・かんにえのまつり)は宮中祭祀のひとつ。

大祭。

五穀豊穣の感謝祭にあたり、
宮中および神宮(伊勢神宮)で儀式が行われる。

また、祝祭日の一つで、秋の季語でもある。

「神嘗」は、
「神の饗(あえ)」が変化したと言われる。

「饗え」は食べ物でもてなす意味である。

また、饗は新殻を意味する贄(にえ)が
転じたとする説もある。

かつては
9月11日(旧暦)に勅使に御酒と神饌を授け、
9月17日(旧暦)に奉納した。

1873年(明治6年)の太陽暦採用以降は
新暦の9月17日に実施となったが、
稲穂の生育が不十分な時期であるため、
1879年(明治12年)以降は月遅れとして
10月17日に実施されている。

また、
「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」および
「休日ニ関スル件」により、
1874年(明治7年)から
1947年(昭和22年)まで
同名の祝祭日(休日)であった。

新嘗祭は
「勤労感謝の日」として現在まで
祝日として継続しているが、
神嘗祭は戦後は平日となっている。

古来より神嘗祭には
皇室から神宮へ幣帛使が派遣されたが、
応仁の乱以降は中断も多かった。

しかし、
1647年(正保4年)に
幣帛使の発遣が復活して以降は
中断なく派遣が行われている。

1871年(明治4年)以降は
皇居の賢所でも神嘗祭の儀式が行われた。 

神嘗祭の儀式に先立って、
天皇は宮中三殿の神嘉殿南庇で神宮を遥拝する。

1908年(明治41年)9月19日制定の
「皇室祭祀令」では大祭に指定。

同法は
1947年(昭和22年)5月2日に廃止されたが、
以降も宮中および神宮では
従来通りの神嘗祭が行われている。

神嘗祭(かんなめさい)

2019/10/16

ボスの日

10月16日
水曜日

ボスの日

1958年に、
アメリカのパトリシア・ベイ・ハロスキ
(Patricia Bays Haroski)が、
会社を経営していた父のために、
経営者と部下の関係を円滑にする日として提唱し、
アメリカ商業会議所に登録されたことが始まり。

アメリカではこの日に、
ボスを昼食に招待したり
プレゼントを贈ったりして日頃の労をねぎらう。
日本でも1988年からデパート業界が実施している。

ボスとは
きっと孤独な立場やからね

ええ事やと思いますよ❗

ボスの日

2019/10/15

人形の日

10月15日
火曜日

人形の日

日本人形協会と
日本玩具及び人形連盟が
1965(昭和40)年に制定したが、
1972(昭和47)年に
「抜本的な検討を加える必要がある」として、
積極的な活動を休止した。

しかし、
一般には普及し、
この日にちなんで全国各地で
人形供養や人形感謝祭等が開催される。

普通は
協会や連盟が
やっきになってもなかなか普及しないのに
協会や連盟が活動を中止したのに
一般的には普及していると言う記念日は
珍しいですね❗

人形の日