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2020/07/22

大暑(たいしょ)

7月22日
水曜日

大暑(たいしょ)

大暑(たいしょ)は、二十四節気の第12。

六月中(通常旧暦6月内)。

現在広まっている定気法では
太陽黄経が120度のときで7月23日ごろ。

暦ではそれが起こる日だが、
天文学ではその瞬間とする。

恒気法では
冬至から7/12年(約213・06日)後で
7月23日ごろ。

期間としての意味もあり、
この日から、次の節気の立秋前日までである。

西洋占星術では、
大暑を獅子宮(しし座)の始まりとする。

快晴が続き、気温が上がり続けるころ。

『暦便覧』には
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
と記されている。

夏の土用が大暑の数日前から始まり、
大暑の間じゅう続く。

小暑と大暑の一か月間が暑中で、
暑中見舞いはこの期間内に送る。

大寒と互いに半年後・半年前である。

小寒と小暑も同じ関係である。

今年はうるう年なので
7月22日と言う事ですわ‼️

大暑(たいしょ)

2020/07/21

土用丑の日

7月21日
火曜日

土用丑の日

鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、
「讃岐国出身の平賀源内が発案した」
という説が最もよく知られている。

しかし、
平賀源内説の出典は不明で、
源内説は細かなバリエーション違いがあるが、
要約すれば
「商売がうまく行かない鰻屋
(知り合いの鰻屋というパターンもある)が、
夏に売れない鰻を何とか売るため
源内の元に相談に赴いた。

源内は、
「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。

すると、その鰻屋は大変繁盛した。

その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、
土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した」
というもの。

丑の日と書かれた貼り紙が
効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、
一説によれば
「丑の日に『う』の字が附く物を食べると
夏負けしない」という風習があったとされ、
鰻以外には
瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、
牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、
今日においては殆ど見られない。

実際にも
鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、
夏バテ、食欲減退防止の効果が
期待できるとされているが、
栄養価の高い食品で溢れる現代においては
あまり効果は期待できないとされる。

そもそも、
鰻の旬は冬眠に備えて
身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期であり、
夏のものは味が落ちるとされる。

今年は
8月2日にも
土用丑の日があるよ‼️

土用丑の日

2020/07/21

自然公園の日

7月21日
火曜日

自然公園の日

1957年(昭和32年)7月21日

自然公園法が制定された。

国土交通省と林野庁は
この日から7月31日までを
「森と湖に親しむ旬間」とし、
環境省はこの日から8月20日までを
「自然に親しむ運動期間」としている。

まあ
夏休み期間は
自然と親しみなさいと言う事でしょうが
今年に関しては
なかなか厳しいですな。

自然公園の日