ブログ

2020/08/11

ガンバレの日

8月11日
火曜日

ガンバレの日

1936年(昭和11年)8月11日

ベルリンオリンピックの
女子200m平泳ぎ決勝で、
ラジオの実況をしていた日本放送協会の
河西三省アナウンサーが前畑秀子選手に
「前畑ガンバレ」と20回以上連呼し、
日本中をわかせたことに由来。

前畑は優勝し、
日本人女性として初めての金メダルを獲得した。

ガンバレの日

2020/08/10

8月のあぐろの湯

8月10日
月曜日
山の日

8月のあぐろの湯

偶数月は
散髪&お風呂

いつもの
生ビール大
塩だれキュウリ
軟骨唐揚げのあと

カレーうどんではなくて
夏メニューの
うなぎ丼ミニ&冷やしうどん
ハイボール😅

8月のあぐろの湯

2020/08/10

自転車屋の生き物歳時記 ニホンカワトンボ

8月10日
月曜日
山の日

自転車屋の生き物歳時記

ニホンカワトンボ

昨日の蓬山渓の沢歩きで
このトンボをたくさん見ました。

地域によっては
絶滅危惧種に指定されているようですが
兵庫県では問題無さそうですね。

ニホンカワトンボ(学名:Mnais costalis)は、
カワトンボ科カワトンボ属の中型のトンボの一種。

成虫の全長はオスが50~68mm
(腹長37~54mm、、後翅長31~43mm)、
メスが47~61mm
(腹長35~46mm、 後翼長31~43mm)。

未成熟な個体はメタリックな青緑色で、
成熟した個体は腹全体に白い粉を吹く。

オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあり、メスの翅は淡橙色翅と無色翅の2タイプがある。

生息する地域によって翅色のタイプが異なる。

橙色翅型の成熟したオスは
翅上部に不半透明の斑があり縁紋は赤褐色、
未成熟のものは淡橙色翅型に近い色合いで縁紋は白色。

近縁種のアサヒナカワトンボ
(Mnais pruinosa Yamamoto, Selys)よりも翅脈が密で、
縁紋は細長い。

ヤゴの全長は約31 mm。

平地や丘陵地の抽水植物や沈水植物が生育する
中流域の緩やかな流れの清流に生息する。

オスは水辺の植物や石に留まって縄張りを作り、
近付いて来た他のオスを追い払う。

メスが現れるとホバリングして求愛行動をする。

メスは朽木などに産卵する。

5月中旬から8月初旬にかけて産卵し、
2~3週間卵で過ごす。

幼虫の期間は1~2年程度で、越冬する。

ロシアの千島列島、日本に分布する。

日本では北海道、本州、四国、九州に広く分布する。

日本ではカワトンボ科の5属7種が生息し、
カワトンボ属には
本種とアサヒナカワトンボの2種がある。

従来東日本の個体群の
ヒガシワトンボ(Mnais pruinosa costalis Selys, 1869)と
中部以西の個体群のオオカワトンボ(Mnais pruinosa nawai Yamamoto, 1956)と呼ばれていた種が、
2004年にDNAのITS1領域の塩基配列と
外部形態による解析が行われ、
2006年に「日本蜻蛉学会和名検討委員会」で
本種に統合された。

従来
ニシカワトンボやヒウラカワトンボと呼ばれていた
アサヒナカワトンボと非常に似ていて、
この種との雑種も知られている。

日本では
以下の都道府県でレッドリストの指定を受けている。

絶滅 - 東京都区部(東京都北多摩は絶滅危惧IA類、
南多摩は絶滅危惧II類、東京都の本土部としては絶滅危惧IB類)

絶滅危惧IA類 - 宮崎県

絶滅危惧I類 - 愛媛県

絶滅危惧IB類 - 静岡県

絶滅危惧II類 - 鹿児島県

準絶滅危惧 - 神奈川県、富山県、三重県、島根県、徳島県、熊本県

自転車屋の生き物歳時記  ニホンカワトンボ