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2019/12/05

縄文時代

12月5日
木曜日

縄文時代

歴史学者の磯田先生いわく

縄文時代は
9割の人が東日本に住んでいて
1割の人が西日本に住んでいたと

縄文人は
鮭とドングリを食べていたそうで
東日本は鮭とドングリが取れるが
西日本では鮭が取れないからだそうだ。

西日本は遠浅の海が多いから
1割しかいない西日本の人は
たんぱく源としては
貝類を食べていたのかな⁉️

そう言えば
潮干狩りが出来るのは
ほとんど西日本かな⁉️

縄文時代

2019/12/05

生類憐れみの令

12月5日
木曜日

生類憐れみの令

1695年12月5日
(元禄8年10月29日)

徳川綱吉により生類憐れみの令の一環として、
中野に16万坪の犬小屋が作られ、
同時に中野の住民が強制退去となる。

徳川綱吉は
自身が戌年生まれだったので
特に犬を大事にしたみたいですね。

一般的には
馬鹿げた愚かな将軍と言うイメージが強いのですが
母親が八百屋の娘と言う庶民の出であり
庶民を大事にした将軍です。

この中野の
16万坪の超巨大犬小屋も
たくさんの人々を雇用しているし

捨て子を保護する施設を作ったり
職のない者を就職させたり

庶民に寄り添った考え方の出来る
優れた名君だったと
私はそのように見ています。

生類憐れみの令

2019/12/04

自転車屋の生き物歳時記 植物編 キダチダリア

12月4日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

キダチダリア

今頃の時期に
街角に咲いている
大きくて可憐で美しい花ですね❗

キダチダリア
(木立ダリア、学名 Dahlia imperialis)は、
高さ8~10メートルになるダリア属の種で、
メキシコ、中米、コロンビアの原産。

日本では学名を訳した
「皇帝ダリア」等の別名でも呼ばれる。

高地・山地の植物で、
標高1,500-1,700メートルの所に生育する。

塊根を有する多年草で、
冬期の休眠の後急速に生長し、
脆く竹のような膨れた節のある四角形の茎と、
大きな3回羽状複葉を展開し、
地面近くの葉はすぐに日陰に入ってしまう。

懸垂しまたは下向きに咲く頭花は
直径75-150mmで、
舌状花はラベンダー色
または紫がかったピンク色をしている。

本種は生長が速く、
急激な生長は短日条件により起き、
普通秋の最初の霜の下りる前に開花する。

繁殖は種子、
または少なくとも2節を持つ
長さ30cm程の茎を土中に水平に置く挿し芽による。

日本を含め、
各地で花卉鑑賞用の園芸植物として植えられている。

葉は
グアテマラのアルタ・ベラパス県
サン・ペドロ・カルチャ市に住む
ケクチ族の人々が補助食として用いる。

ダリア属の植物は
茎の中に水を蓄える性質があるため、
アステカ人は水の杖を意味する
「acocotli」と呼び、
狩猟のために山中を歩く際の水の補給源として利用した。

ダリア属の種のいくつかは、
16世紀にメキシコからヨーロッパへもたらされた。

キダチダリアは
1863年、チェコの蘭収集家・旅行家である
ベネディクト・レーツル(1823-1885)により
初めて記載された。

レーツルは
10年後の1872-73年に
南北アメリカ大陸の大旅行を行っている。


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