2020/10/31
週末立ち飲み 大野酒店
10月30日
金曜日
週末立ち飲み
大野酒店
今日は肌寒いので
お湯割と湯豆腐
スーパードライ小瓶
芋焼酎お湯割3杯
ピリ辛ウインナー
湯豆腐
チーズ
2020/10/30
自転車屋の生き物歳時記 植物編
10月30日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
植物編
ゲッカビジン
母が鉢植えにしている
ゲッカビジンが
昨晩咲いていた❗
いつも手入れをしている訳ではないので
滅多に咲かないが
奇しくも
名月十三夜の日に咲きましたな❗
ゲッカビジン
(月下美人、学名: Epiphyllum oxypetalum、
英名: Dutchmans pipe cactus, A Queen of the Night)は、
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする、
サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物である。
日本で多く流通している
クジャクサボテン属(Epiphyllum属)には
交配種が多いが、
これは原産地からそのまま導入された原種である。
絶滅のおそれのある
野生動植物の種の国際取引に関する条約
(通称: ワシントン条約)の附属書IIの適用対象である。
葉状茎の丈が1mから2mにまで達すると
つぼみの形成が見られる。
花は、
夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、
めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。
花冠は20-25cm程度であり、白い。
香りが強いこと、夜間開花すること、
小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、
花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、
それらは生態学的に
送粉シンドロームのコウモリ媒花の特徴に一致する。
これは
原産地の新大陸の熱帯地域において
花蜜食・花粉食を示す一部の
ヘラコウモリ科の小型コウモリ類媒介受粉への
適応と考えられている。
ゲッカビジンは
日本での栽培下では6~11月に咲き、
この季節に株の体力が十分に回復すれば
2~3ヵ月後にもう一度咲くことができる。
つぼみは初期は垂れ下がっているが
開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、
夕方に芳香を漂わせはじめる。
これも
コウモリがホバリングをしながらやや下を向き、
舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との
共進化と考えられている。
開花中の花、
開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、
咲いている花は焼酎につけると保存できる。
台湾ではスープの具として使われる。
茎のほとんどは
昆布状の扁平な葉状茎になっており、
またしばしば株元から細長い鞭状の茎を伸ばす。
葉状茎の縁は波打っており、
その凹部のくぼんだ点に産毛状に退化した刺
(これが真の葉)を持つ刺座
(サボテン科特有の点状にまで短縮した短枝)
が位置する。
成長点はここと茎頂にあり、
これらの箇所から新しい茎(長枝)やつぼみが生じる。
古くから日本に普及していた株は、
原産地から導入されたたった1つの株から
挿し木や株分けで増やされた同一クローンであり、
受粉に際して自家不和合性を示す特性があるため
人工授粉してもほとんど果実が実ることはなかった。
しかし
1980年代に東京農業大学の研究グループが
原産地から野性の別のクローンを持ち帰り、
増殖、普及させたため
今日では複数のクローンが
幾つもの園芸業者によって国内流通しており、
これらの間でコウモリに代わって
人間が人工授粉してやれば
容易に成熟した果実が得られる。
成熟した果実は
表面が赤く内部の果肉は
白くて黒い胡麻状の種子が数多く散在し紡錘形で大きく、近縁種である同じ熱帯雨林原産の着生サボテンである
ドラゴンフルーツに似た外見を持ち甘い。
そのため
古くから日本で栽培されてきたもの以外のクローンを
園芸業者が販売する際、
家庭用果樹として宣伝し
「食用月下美人」の商品名をつけることが多い。
2020/10/30
教育勅語
10月30日
金曜日
教育勅語
1890年(明治23年)10月30日
「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)発布。
教育ニ関スル勅語
(きょういくにかんするちょくご)
または教育勅語(きょういくちょくご)は、
明治天皇が
近代日本の教育の基本方針として下した勅語。
1890年(明治23年)10月30日に下され、
1948年(昭和23年)6月19日に
国会によって排除または失効確認された。
教育に関する勅語の全文通釈
朕がおもふに、
我が御祖先の方々が
国をお肇はじめになったことは極めて広遠であり、
徳をお立てになったことは
極めて深く厚くあらせられ、
又、
我が臣民はよく忠にはげみ
よく孝をつくし、
国中のすべての者が皆心を一にして
代々美風をつくりあげて来た。
これは我が国柄の精髄であって、
教育の基づくところもまた実にこゝにある。
汝臣民は、
父母に孝行をつくし、
兄弟姉妹仲よくし、
夫婦互に睦むつび合い、
朋友互に信義を以って交り、
へりくだって気随気儘きずいきままの振舞いをせず、
人々に対して慈愛を及すやうにし、
学問を修め業務を習つて知識才能を養ひ、
善良有為の人物となり、
進んで公共の利益を広め世のためになる仕事をおこし、
常に皇室典範並びに憲法を始め
諸々の法令を尊重遵守し、
万一危急の大事が起つたならば、
大義に基づいて勇気をふるひ
一身を捧げて皇室国家の為につくせ。
かくして神勅のまに
々々天地と共に窮りなき宝祚
あまつひつぎの御栄をたすけ奉れ。
かやうにすることは、
たゝに朕に対して忠良な臣民であるばかりでなく、
それがとりもなほさず、
汝らの祖先ののこした美風を
はつきりあらはすことになる。
ここに示した道は、
実に我が御祖先のおのこしになった御訓であって、
皇祖皇宗の子孫たる者及び臣民たる者が
共々にしたがひ守るべきところである。
この道は古今を貫ぬいて永久に間違がなく、
又我が国はもとより外国でとり用ひても正しい道である。
朕は
汝臣民と一緒にこの道を大切に守って、
皆この道を体得実践することを切に望む。