2021/05/07
コナモンの日
5月7日
金曜日
コナモンの日
日本コナモン協会が
2003年(平成15年)に制定。
日本コナモン協会は、
コナモン(粉食、粉物)の認知と普及、
また粉物文化の継承と発展を
主な目的として設立された任意団体である。
日付は「こ(5)な(7)」と読む語呂合せから。
たこ焼き・お好み焼き・うどん・そば・パンなど、
「粉」を使った食品「コナモン」(粉もん)の魅力を
PRすることが目的。
また、
この日は小麦粉を使用した食品など
「粉」の有用な利用方法をアピールする日として
「粉の日」にもなっている。
日本コナモン協会は、
生活文化研究家の熊谷真菜により、
2003年5月7日に設立された。
協会設立のきっかけは、
友人から
「なぜ大阪にたこ焼き博物館がないのでしょうか」
とのメールを受け取ったことからであった。
「食シーンには欠かせない存在としての
偉大なるコナモン」というキーワードのもと、
コナモンの魅力を
「面白まじめ」に考えている団体である。
コナモン文化の普及と継承を目的に活動を行っている。
この日を中心として、
「コナコナ祭り」が開催される。
関西を中心に、
全国の約500店舗のお店で、
ポスターの掲示や、人気メニューを
特別価格で提供するなどのサービスが実施される。
また、同協会には、
粉をひく「石臼」がモチーフとなっている
「ウッスマン」と、
小麦粉の原料である麦を頭にまとった
「小麦粉の精」である
「コナモ」という2体のゆるい
マスコットキャラクター(ゆるキャラ)がいる。
2021/05/06
十七条憲法
5月6日
木曜日
十七条憲法
604年5月6日
(推古天皇12年4月3日)
聖徳太子が十七条憲法を制定。
十七条憲法 (十七条の憲法)
(じゅうしちじょう(の)けんぽう)とは、
推古天皇12年(ユリウス暦(西暦)604年)に
聖徳太子(厩戸皇子)が作ったとされる、
17条からなる法文。
十七条憲法は、
憲法十七条、十七条の憲法
(じゅうしちじょうのいつくしきのり)とも言われる。
『日本書紀』、『先代旧事本紀』には、
推古天皇12年4月3日
(ユリウス暦604年5月6日)の条に
「十二年…夏四月丙寅朔 戊辰
皇太子親肇作憲法十七條」と記述されており、
『日本書紀』には全17条が記述されている。
この「皇太子」は、
「厩豐聰爾皇子」すなわち聖徳太子を指している。
憲法の名を冠してはいるが、
政府と国民の関係を規律する近代憲法とは異なり、
その内容は、
官僚や貴族に対する道徳的な規範が示されており、
行政法としての性格が強い。
思想的には、儒教を中心とし、
仏教や法家の要素も織り交ぜられている。
また、
冒頭(第一条)と末尾(第十七条)で、
「独断の排除」と「議論の重要性」について、
繰り返し説かれているのも大きな特徴である。
そしてその「議論重視」の精神が、
五箇条の御誓文の第一条
「広く会議を興し、万機公論に決すべし」にも
(ひいては近代日本の議会制民主政治にも)
受け継がれているのだとする意見が、
保守層に度々見られる。
和をもって貴しとなす❗
2021/05/05
立夏(りっか)
5月5日
水曜日
端午の節句
こどもの日
立夏(りっか)
二十四節気の一つ。
春が極まり夏の気配が立ち始める日。
『暦便覧』には
「夏の立つがゆへ也」と記されている。
春分と夏至の中間で、
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、
この日から立秋の前日までが夏となる。