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2021/06/05

新シリーズ 健康に良い食べられる野草 ヨモギ

6月5日
土曜日

新シリーズ
健康に良い食べられる野草

ヨモギ

特有の香りがあり、若い葉は食用され、
生葉は止血、干した葉を茶のようにして飲むと、
健胃、下痢、貧血など多くの薬効があるとされる。

葉には精油約0.02%
(シネオール50%、アルファーツヨン、セスキテルペン)、アデニン、コリン、タンニン、
葉緑素のクロロフィルなどを含んでいる。

精油は内服すると、血液の循環を促して、
発汗作用、解熱作用が働き、浴湯料としても、
のどの痛み、腰痛、肩こりの痛みを和らげる。

タンニンが、組織細胞を引き締める作用によって、
止血や下痢止めに役立てられている。

ヨモギ属の属名 Artemisia は、
ギリシャ神話の女神アルテミスに由来し、
月経痛・生理不順・不妊に効果があるとされ、
「女性の健康の守護神」の意味である。

ヨモギは、その他の多くの薬効があることから
ハーブの女王の異名がある。

早春につんだ新芽を茹で、
おひたしや汁物の具にしたり、天ぷらにするほか、
餅に入れて草団子や草餅(蓬餅)にして食べる。

ハハコグサに代わって、
餅草として利用されるようになり、
葉の裏に生えている細かな毛が絡み合って
餅の粘り気が増すので、
もともとは色や香りをつけるものではなく
つなぎとして用いられたものである。

香りの主成分は
シネオールによるもので、ツヨン、β-カリオフィレン
、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、
オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、
ビタミンB1、ビタミンB2などを含む。

ヨモギの葉と有毒植物であるトリカブトの葉は、
形状がよく似ているので、誤食しないよう、
野生の物を採取する際には、注意が必要である。

トリカブトは日本全土に自生しているが、
特に本州中部以北や北海道の山中に多く自生している。

灸に使うもぐさ(艾)は、
生長したヨモギの葉を日干しして乾燥させ、
臼でついてふるいにかけ、
裏側の綿毛だけを採取したものである。

ろうそくのように時間をかけて、
ゆっくりと燃えていくことを可能にしているのは、
もぐさが蝋を含んでいるためである。

6 - 8月ころ、
よく生育した葉を採集して陰干ししたものは、
艾葉(がいよう)という生薬で、
漢方では止血、沈痛、下痢止めなどの目的で
処方に配剤される。

民間では、
艾葉1日量15グラムを約600 ccの水で
半量になるまでとろ火で煮詰めた煎じ汁を、
ウルシ・草かぶれ、あせも、湿疹の患部に
冷湿布する用法が知られている。

また、この煎じ汁を
うがい薬として用いると、歯痛、のどの痛み、
扁桃炎、風邪の咳止めに効果があるといわれている。

下腹部の冷え、痛み、生理痛、生理不順、子宮出血には、同様に1日量3 - 8グラムの艾葉を、
約400 - 600 ccの水で前記に準じて煎じた汁を
3回に分けて服用する用法が知られている。

温めながら治す薬草であるので、
手足がほてりやすい人や、
のぼせ気味の人には禁忌とされる。

また、8 - 9月ころに、
地上部の茎葉を刈り取って刻んで干したものは、
布袋に入れて浴湯料として風呂に入れると、
肌荒れを防ぎ、痛みを和らげ、
保温に役立つ効果があるので、
あせも、肩こり、腰痛、神経痛、リウマチ、
冷え症に良いとされる。

青汁は、血圧を降下させると言われている。

アイヌの人々は風邪や肺炎の際に、
ヨモギを煮る際の蒸気を吸引させて治した。

新シリーズ  健康に良い食べられる野草  ヨモギ

2021/06/05

芒種(ぼうしゅ)

6月5日
土曜日

芒種(ぼうしゅ)

二十四節気の一つ。

芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)
すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。

『暦便覧』には
「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」
と記されている。

実際には、現在の種まきはこれよりも早い。

西日本では梅雨入りのころ。

沖縄県では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、
梅雨のことを沖縄方言で
「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言う。

芒種(ぼうしゅ)

2021/06/04

週末家飲み

6月4日
金曜日

週末家飲み

緊急事態宣言の為

週末家飲み

エビスビール350
角ハイボール500

たんぱく質の取れるコールスロー
唐揚げ棒2本
ベビーチーズ

〆の炭水化物

名店紀行
チャーシュー大盛とみた

週末家飲み