2021/06/18
おにぎりの日
6月18日
金曜日
おにぎりの日
石川県鹿西町(現:中能登町)の
竪穴式住居跡の遺跡から、
日本最古のおにぎりの化石が発見されたことで、
鹿西町が「おにぎりの里」としての
町興しのために制定した。
鹿西のろく(6)と、
毎月18日の「米食の日」から
6月18日が選ばれた。
私が子供の頃の
母のおにぎりは
俵型で海苔が巻いてあり
中身は梅干しと鰹節の二種類でした。
おにぎりって
なんか美味しいですな❗
2021/06/17
永禄の変
6月17日
木曜日
永禄の変
1565年6月17日
(永禄8年5月19日)
三好三人衆らが
室町幕府13代将軍
足利義輝を襲撃し殺害(永禄の変)。
永禄の変(えいろくのへん)は、
室町幕府13代将軍足利義輝が、
三好義継・松永久通らの軍勢によって
京都二条御所に襲撃され、
殺害された事件である。
永禄の政変と呼称されることもある。
なお、
松永久秀を
この事件の主導者の一人とする記述が
従来多く見られるが、
実際に事件に参加していたのは
息子の久通であり、
当日
久秀は大和国にいて直接関与はしていない。
三好三人衆(みよしさんにんしゅう)は、
戦国時代に三好長慶の死後に
三好政権を支えて畿内で活動した
三好長逸・三好宗渭・岩成友通の3人を指す。
いずれも三好氏の一族・重臣であり、
『言継卿記』や『多聞院日記』などの
同時代の記録でも
「三人衆」と表記されている。
のちに
織田信長と明智光秀が
足利義昭を立てて
都の秩序を取り戻すが
この時代の三好氏はやりたい放題ですな。
2021/06/16
自転車屋の生き物歳時記 コミスジ
6月16日
水曜日
自転車屋の生き物歳時記
コミスジ
昨日
街中では珍しいチョウを見た。
パタパタと羽ばたき
空中で少し静止している。
変わった飛び方の黒字に白い模様のチョウ。
コミスジだと思われる。
コミスジ(小三條、学名 Neptis sappho)は
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科に分類される
チョウの一種。
翅の模様と飛び方が特徴的である。
シベリアの亜寒帯域から
中央アジア、インドシナ半島、台湾の熱帯域まで、
アジアに広く分布する。
日本では
北海道から屋久島・種子島まで分布するが、
トカラ列島以南の南西諸島には分布しない。
日本産は
亜種 N. s. intermedia W. B. Pryer, 1877
として分類されるが、こ
の亜種は近隣の東アジア地域にも分布する。
成虫の前翅長は 23~31mm。
翅は横長で黒褐色をしており、
白帯が前翅に1本、後翅に2本斜めに走る。
翅を開くとこれらの帯模様が「三」字に見える。
この帯模様以外にも、
前翅のやや外側には横長の白斑が並ぶ。
翅裏も同じ模様だが、地色は明るい茶色になる。
また、体には緑色の毛が生える。
成虫は
4月から11月まで長期間見られ、
その間に1~4回発生する。
低地や丘陵地の森林周辺に多く、
郊外の住宅地でも見られるが、
遮蔽物がないためか山頂にはあまりおらず、
山麓のチョウといえる。
パタパタと数回羽ばたき、
数秒ほど翅を水平に開いて滑空する
特徴的な飛び方をする。
白黒に色分けされた
紙切れが風で飛ばされているようにも見える。
樹液にはあまり来ず、花や吸水に来るが、
アゲハチョウ類のように
大規模な吸水集団を形成することはない。
幼虫は
クズ、ハギ、フジ、ニセアカシアなどの
マメ科植物を食草とする。
冬は3齢幼虫で越冬する。