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2020/09/21

自転車屋の生き物歳時記 ツマグロヒョウモン

9月21日
月曜日
敬老の日

自転車屋の生き物歳時記

ツマグロヒョウモン

今日
家の近所で
ツマグロヒョウモン(雌)を見た。

ツマグロヒョウモン
(褄黒豹紋、Argyreus hyperbius)は、
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種。

雌の前翅先端部が黒色で、
斜めの白帯を持つのが特徴である。

成虫の前翅長は38~45mmほど。

翅の模様は雌雄でかなり異なる。

雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で
白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。

翅の裏は薄い黄褐色の地に
やや濃い黄褐色の斑点があるが、
表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。

また前翅の根元側の地色はピンクである。

全体に鮮やかで目立つ色合いだが、
これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。

ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、
まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。

南西諸島ではその出現はまれでないが、
本土では非常に珍しい。

つまり、
日本国内においては擬態のモデル種と
常に一緒に見られる場所はなく、
擬態として機能していない可能性がある。

雄の翅の表側は
ヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、
後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できる。

アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、中国、朝鮮半島、日本までの熱帯・温帯域に広く分布する。この分布域は他のヒョウモンチョウ類が温帯から寒帯にかけて分布するのとは対照的である。

日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られる。

本州では1980年代まで
近畿地方以西でしか見られなかったが、
徐々に生息域が北上し1990年代以降には
東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で
観察されるようになった。

2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。

2006年には関東地方北部でもほぼ定着し、
普通種になりつつある。

成虫は平地の草原や庭・空き地や道端など
身近なところで見られる。

地域にもよるが、
成虫は4月頃から11月頃まで見られ、
その間に4~5回発生する。

他のヒョウモンチョウ類が
ほとんど年1回しか発生しないのに対し、
多化性という点でも例外的な種類である。

冬は幼虫や蛹で越冬する。

幼虫は各種スミレ類を食草とし、
野生のスミレ類のみならず
園芸種のパンジーやビオラなども食べる。

満腹になると地表に降りて他の餌を求めて移動するため、花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。

終齢で体長30mm程度、
黒色の体の背に一本の赤い筋が縦に通る。

体には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつある。

突起は体の前半部では黒く、
後半部のものは根元が赤く先が黒い。

かなりとげとげしい毛虫である。

派手な体色は毒虫を思わせるが、
突起で刺すこともなければ毒も持たない。

蛹は尾でぶら下がるもので、
背面に金属めいた金色の棘状突起が並ぶ。

自転車屋の生き物歳時記  ツマグロヒョウモン

2020/09/21

神戸ら~めん第一旭 神戸本店

9月21日
月曜日
敬老の日

お彼岸の
お墓参り
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2020/09/21

敬老の日

9月21日
月曜日
敬老の日

敬老の日

敬老の日(けいろうのひ)は、
日本の国民の祝日の一つである。

日付は9月の第3月曜日。

2002年(平成14年)までは
毎年9月15日を敬老の日としていたが、
2003年(平成15年)から現行の規定となっている。

敬老の日は、
国民の祝日に関する法律
(祝日法、
昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う」ことを趣旨としている。

同様の趣旨の記念日として、
老人福祉法によって定められた、
老人の日(9月15日)、
老人週間(9月15日より1週間)がある。

敬老の日の始まり  

兵庫県多可郡野間谷村
(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、

1947年(昭和22年)9月15日に
村主催の「敬老会」を開催したのが
「敬老の日」の始まりであるとされる。

これは、
野間谷村の村長であった
門脇政夫(1911年~2012年)が
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて
村作りをしよう」という趣旨から開いたもので
9月15日という日取りは、
農閑期にあたり気候も良い
9月中旬ということで決められた。

昭和22年当時は
戦後の混乱期に当たり、
子供を戦場へ送った親たちも多く、
精神的に疲労の極にあった。

門脇は、
そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、
9月15日を「としよりの日」とし、
55歳以上の人を対象に敬老会を開催した。

敬老の日