2021/07/07
小暑(しょうしょ)
7月7日
水曜日
七夕
小暑(しょうしょ)
二十四節気の一つ。
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。
『暦便覧』には
「大暑来れる前なればなり」と記されている。
蝉が鳴き始める。
この日に至っても梅雨が入らない場合は
「梅雨入り」の発表は特定できずとなる。
それゆえに、
四国地方、北陸地方、近畿地方などでは
「梅雨入り特定せず(梅雨入りなし)」となることがある。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、
暑中見舞いはこの期間内に送る。
小暑の終わりごろに夏の土用に入る。
大暑は土用に含まれる。
なお、暑中見舞いの時期については諸説ある。
終了時期(残暑見舞いに変わる時期)については、
立秋で共通しているが、
開始時期については小暑の他、夏の土用、
梅雨明けを以てするとする説もある。
立秋以降は残暑見舞いになる。
小寒と互いに半年後・半年前である。
大寒と大暑も同じ関係である。
全国高等学校野球選手権地方大会も
小暑頃に開幕を迎える。
2021/07/06
百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産
7月6日
火曜日
百舌鳥・古市古墳群
2019年(令和元年)7月6日
百舌鳥・古市古墳群が
ユネスコの世界文化遺産に登録される。
百舌鳥・古市古墳群
古代日本の墳墓群
(もず・ふるいちこふんぐん
こだいにほんのふんぼぐん-)は、
大阪府堺市、羽曳野市、藤井寺市にある
45件49基の古墳群の総称。
百舌鳥古墳群及び古市古墳群に含まれる。
2019年5月14日の未明に、
イコモスは世界文化遺産への登録を勧告した。
その評価は、
「4世紀後半~5世紀後半にかけ広域の豪族による
連合政権が初期国家を形成してゆく過程を示している」、「四種の墳形と規模に差異がある古墳群からは
被葬者の身分差が読み取れる」、
「古墳時代は中国の律令制を採り入れる前の
日本固有の文化である」、
「古墳の形状は後の時代の皇族の墓形に受け継がれており埋葬の伝統を証明している」、
「土製建造物の極めて優れた技術があったことを
示している」とされた。
懸念されていた古墳の名称と被葬者不特定に関し、
推薦書では「仁徳天皇陵として祀られている古墳
(大仙古墳)」などとしたが特に指摘されることはなく、「古墳群の真実性の程度には多様性がある」
との見解も示した。
保存・管理については、
古墳毎にばらつきがあるものの概ね担保されてはいるが、市街地にあるため将来的な開発を警戒し、
周辺で事業が計画された際には
事前に影響を査定すべきことを求めた。
また、
一部で墳丘の崩壊が見られることから
その安定性について検討することや、
被葬者伝承ながら現在もその末裔(皇族)により
祭祀が継承されていることは注目すべきで
その伝統の継続と記録の必要性も示唆した。
2019年7月6日、
アゼルバイジャンのバクーにて開催されていた
第43回世界遺産委員会において、
百舌鳥・古市古墳群の登録が決定した。
大阪府下では初の、
宮内庁によって治定されている陵
(皇室関連施設)としても初の世界遺産登録となる。
大阪府南部の
堺市、羽曳野市、藤井寺市の3市にまたがる
4世紀後半から5世紀後半の
45件49基が登録対象となる。
世界遺産における登録名の一部は
Hanzei-tenno-ryo Kofunのような、
宮内庁治定の陵墓名である。
2021/07/05
ビキニスタイルの日
7月5日
月曜日
ビキニスタイルの日
1946年(昭和21年)7月5日
フランスの
ルイ・レアールが
ビキニスタイルの水着を発表したことを記念。
なかなか
ええもんを発表されましたな❗