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2021/07/19

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ミョウガ

7月19日
月曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ミョウガ

ミョウガを栽培する事にしたので
ミョウガについて

ミョウガ(茗荷、蘘荷、学名:Zingiber mioga)は
ショウガ科ショウガ属の多年草。

食用として利用される。

東アジア(温帯)が原産。

日本の山野に自生しているものもあるが、
人間が生活していたと
考えられる場所以外では見られないことや、
野生種がなく、
5倍体(基本数x=11、2n=5x=55)であることなどから、
アジア大陸から持ち込まれて
栽培されてきたと考えられる。

草丈は40~100cmくらいに成長する。

葉は20~30cmで先端は尖っている。

花穂および若芽の茎が食用とされる。

雌雄同株で、
花器にも雄蕊、雌蕊とも揃っている両性花が開花するが、
5倍体のため、
受精しても親と同じ数の染色体数になることは稀である。

繁殖は地下茎による栄養体繁殖が主体である。

ごく稀に夏から秋にかけて
温度が高い時に実を結ぶことがある。

地上部に見える葉を伴った茎状のものは偽茎である。

通常
「花みょうが」「みょうが」と呼ばれるものが花穂で、
内部には開花前の蕾が3〜12個程度存在する。

そのため、この部分を「花蕾」と呼ぶ場合もある。

一方、若芽を軟白し、
弱光で薄紅色に着色したものを「みょうがたけ」と呼ぶ。

「花みょうが」は、晩夏から初秋にかけ発生し、
秋を告げる風味として喜ばれ、
一方「みょうがたけ」は春の食材である。

地面から出た花穂が花開く前のものは
「みょうがの子」と呼ばれる。

俳句では夏の季語で、
素麺の薬味などとして食される。

独特の香りが好まれ、
また特有の紅色が目を楽しませる。

これにより麺類や冷奴の薬味など
香辛菜として利用される。

そのほか、
天ぷらや酢の物、味噌汁の具など、
独立した食材としても用いられる。

農家では山椒・ミツバと並び、
果樹園や庭、屋敷林の木陰に、
薬味用として育てておく代表的な植物である。

奈良県の吉野地方では
ミョウガの新芽や葉を「たこな」と呼び、
葉で鯖寿司を包んだ「たこな寿司」が作られる。

香り成分はα-ピネン類。

紅色の成分は
水溶性植物色素アントシアニンの一種、
マルビジンである。

植物体内ではグルコース1分子と結合し、
マルビジンモノグリコシドとして存在する。

まれに肝蛭が寄生していることがあり、
生食により肝蛭症を発症することがある。

俗に
「食べると物忘れがひどくなる」と言われており、
落語にも宿屋の夫婦が預かった金のことを忘れさせようと飛脚にミョウガを食べさせる
『茗荷宿』という噺がある。

だが
ミョウガを食べることによる
記憶への悪影響に学術的な根拠はなく、
栄養学的にそのような成分は含まれていない。

それどころか
ミョウガの香り成分には
集中力を増す効果があることが明らかになっている。

無機成分では窒素とカリウムが多く含まれ、
食物繊維(粗繊維)が多い。

『世説故事苑』によれば、
もともと『東坡志林』では
「生薑(生姜)多食損智」と記されていた。

日本では生姜(ショウガ)と
ミョウガの発音が似ているために、
ミョウガにすりかわってしまったとされる。

また、
『本草綱目』によれば、
陶弘景が「生薑は久しく服すると志を少くし智を少くし
心氣を傷つける」と記していたとされる

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ミョウガ

2021/07/18

ラーメンまこと屋 盛岡冷麺

7月18日
日曜日

ラーメンまこと屋
長田南店

期間限定

盛岡冷麺
チャーシュートッピング

メガハイボール😄

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2021/07/18

兵庫県知事選挙

7月18日
日曜日

兵庫県知事選挙

投票に行って来ました。

兵庫県は
井戸敏三知事が
5期20年と言う長期政権が終わりました。

誰がやっても一緒とか
そう言う事を言わず
せっかく
意思表示をするチャンスですから
投票には行きましょう‼️

今年は
衆議院議員選挙もあるし
神戸市長選挙もあり
選挙イヤーなんですね😅

兵庫県知事選挙