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2020/10/21

あかりの日

10月21日
水曜日

あかりの日

1879年(明治12年)10月21日

トーマス・エジソンが
京都産の竹の繊維を炭化させた
フィラメントを用いて
白熱電球を完成させたことにちなんで、
日本電気協会・日本電球工業会など
4団体が1981年(昭和56年)に制定。

あかりのありがたみを認識する日。

あかりの日

2020/10/20

自転車屋の生き物歳時記 アオサギ

10月20日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記

アオサギ

今朝
兵庫運河で捨て石に止まっている
アオサギを見た。
休憩しながら獲物を探してるのかな。

アオサギ(青鷺、蒼鷺[7]、Ardea cinerea) は、
鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。

ヨーロッパから
アジア・アフリカ大陸にかけて分布する。

寒冷地に分布する個体群は、
冬季になると南へ移動する。

日本では
亜種アオサギが夏季に北海道で繁殖のため飛来し
(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来し(冬鳥)、本州・四国では周年生息する(留鳥)。

全長88 - 98センチメートル。

翼長42 - 48センチメートル。

翼開長150 - 170センチメートル。

体重1.2 - 1.8キログラム。

メスよりもオスの方が、やや大型になる。

頭部は白く、後頭に黒い羽毛が伸長(冠羽)する。

眼上部から後頭の冠羽に繋がるように
眉状の黒い筋模様(眉斑)が入る。

体上面は青灰色。

種小名cinereaは「灰色の」の意で、
英名(grey)と同義。

背に灰色の羽毛が伸長する(飾羽)。

下面は白い羽毛で被われ、
胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。

前頸から胸部にかけて、破線状の黒い縦縞が入る。

側胸や腹部は黒い。

雨覆の色彩は灰色で、
初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。

人間でいう手首(翼角)の周辺には
2つの白い斑紋が入る。

虹彩は黄色。

嘴は黄色。

後肢は暗褐色。

若鳥は後頭に冠羽がなく、背が褐色みをおびる。

繁殖期になると、嘴や後肢の色彩が赤みをおびる。

メスはオスと比較すると、
冠羽や飾羽があまり発達しない。

河川や湖沼・湿原・干潟・水田などに生息する。

非繁殖期には単独で生活するが、
本種のみで数羽が同じねぐらに集まったり
コサギなどのねぐらに混ざることもある。

翼を下げながら広げた姿勢で、
日光浴を行うこともある。

魚類、両生類、爬虫類、昆虫などを食べる。

鳥類の雛、小型哺乳類を食べることもある。

水辺で待ち伏せたり、
水辺や浅瀬を徘徊しながら獲物を探す。

小型の魚類は嘴で挟んで捕えるが、
コイなどの大型の魚類は
側面から嘴で突き刺して捕えることもある。

獲物を発見すると、素早く頸部を伸ばし捕食する。

繁殖様式は卵生。

松林などに、集団繁殖地(コロニー)を形成する。

主に本種のみのコロニーを形成するが、
同科他種のコロニーに混ざることもある。

主にオスが巣材を集め、メスが営巣する。

ヨシなどの草本の茎や木の枝を組み合わせた、
皿状の巣を樹上に作る。

4 - 5月に、3 - 5個の卵を産む。

同じ巣を修理し、何年にもわたり使用しつづける。

雌雄で抱卵・育雛を行い、抱卵期間は23 - 28日。

雛は孵化してから、50 - 55日で巣立つ。

生後2年で成熟する。

自転車屋の生き物歳時記  アオサギ

2020/10/20

自転車屋の生き物歳時記 アオサギ

10月20日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記

アオサギ

今朝
兵庫運河で捨て石に止まっている
アオサギを見た。
休憩しながら獲物を探してるのかな。

アオサギ(青鷺、蒼鷺[7]、Ardea cinerea) は、
鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類。

ヨーロッパから
アジア・アフリカ大陸にかけて分布する。

寒冷地に分布する個体群は、
冬季になると南へ移動する。

日本では
亜種アオサギが夏季に北海道で繁殖のため飛来し
(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来し(冬鳥)、本州・四国では周年生息する(留鳥)。

全長88 - 98センチメートル。

翼長42 - 48センチメートル。

翼開長150 - 170センチメートル。

体重1.2 - 1.8キログラム。

メスよりもオスの方が、やや大型になる。

頭部は白く、後頭に黒い羽毛が伸長(冠羽)する。

眼上部から後頭の冠羽に繋がるように
眉状の黒い筋模様(眉斑)が入る。

体上面は青灰色。

種小名cinereaは「灰色の」の意で、
英名(grey)と同義。

背に灰色の羽毛が伸長する(飾羽)。

下面は白い羽毛で被われ、
胸部の羽毛は伸長(飾羽)する。

前頸から胸部にかけて、破線状の黒い縦縞が入る。

側胸や腹部は黒い。

雨覆の色彩は灰色で、
初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。

人間でいう手首(翼角)の周辺には
2つの白い斑紋が入る。

虹彩は黄色。

嘴は黄色。

後肢は暗褐色。

若鳥は後頭に冠羽がなく、背が褐色みをおびる。

繁殖期になると、嘴や後肢の色彩が赤みをおびる。

メスはオスと比較すると、
冠羽や飾羽があまり発達しない。

河川や湖沼・湿原・干潟・水田などに生息する。

非繁殖期には単独で生活するが、
本種のみで数羽が同じねぐらに集まったり
コサギなどのねぐらに混ざることもある。

翼を下げながら広げた姿勢で、
日光浴を行うこともある。

魚類、両生類、爬虫類、昆虫などを食べる。

鳥類の雛、小型哺乳類を食べることもある。

水辺で待ち伏せたり、
水辺や浅瀬を徘徊しながら獲物を探す。

小型の魚類は嘴で挟んで捕えるが、
コイなどの大型の魚類は
側面から嘴で突き刺して捕えることもある。

獲物を発見すると、素早く頸部を伸ばし捕食する。

繁殖様式は卵生。

松林などに、集団繁殖地(コロニー)を形成する。

主に本種のみのコロニーを形成するが、
同科他種のコロニーに混ざることもある。

主にオスが巣材を集め、メスが営巣する。

ヨシなどの草本の茎や木の枝を組み合わせた、
皿状の巣を樹上に作る。

4 - 5月に、3 - 5個の卵を産む。

同じ巣を修理し、何年にもわたり使用しつづける。

雌雄で抱卵・育雛を行い、抱卵期間は23 - 28日。

雛は孵化してから、50 - 55日で巣立つ。

生後2年で成熟する。

自転車屋の生き物歳時記  アオサギ