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2020/10/28

おだしの日

10月28日
水曜日

おだしの日

おだしの素材となる、
鰹節の製法「燻乾カビ付け製法」を
考案した和歌山県日高郡印南町の漁民、
2代目角屋甚太郎が、
1707年(宝永4年)のこの日に発生した
宝永地震で亡くなったことから、
株式会社太鼓亭が
2016年(平成28年)に制定。

ここに出てくる
宝永地震とは
マグニチュード9と考えられる
南海トラフによる江戸時代最大の地震
東海道、紀伊半島、四国などで
2万人以上の人が亡くなった。

この影響で
12月には富士山が大噴火し
(宝永大噴火)
関東地方にも甚大な被害を与えた。

おだしの日

2020/10/27

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ムラサキカタバミ

10月27日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ムラサキカタバミ

ウチのプランターに
クローバーのような
三つ葉の植物が生えて来ているのだが
母は雑草やけど
可愛いからそのまま置いてるねんとの事。

調べて見ると
ムラサキカタバミと言う植物だった。

ムラサキカタバミ
(紫片喰、紫酢漿草、学名 Oxalis debilis Kunth subsp. corymbosa (DC.) O.Bolos et Vigo, 1990)は、
カタバミ科カタバミ属の植物。

南アメリカ原産であるが、
江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、
日本に広く帰化している。

環境省により要注意外来生物に指定されている。

他にも、
北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに
帰化している。

背丈は約30cm、地下に鱗茎があり、
地上には葉と花柄だけを伸ばす。

葉は三出複葉、小葉はハート形、
裏面の基部に黄色い腺点がある。

地下の鱗茎の下部から
太いやや透明がかった牽引根を出す。

この牽引根と鱗茎の間に
木子(微細な小球根)をびっしりと付け
非常に旺盛な繁殖をする。

牽引根が夏場に縮み、木子を広げていく。

日本では
夏場になるとサビ病が多発して
その後夏場は休眠する場合が多い。

花は主に春~初夏に咲き、
葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、
先端に数輪を散形花序につける。

花は青みのある濃い桃色で花筒部奥は白く抜け、
花の中心部に向けて緑色の筋が入る。

植物体の栄養状態や環境に起因して
花色が異なる場合もあるが、
同じ環境で育ててみると殆どが同じ花色になってしまう。

日本では本種は種子を付けない。

繁殖は牽引根と鱗茎の間に無数に生じる木子で行われる。

元来は観賞用に栽培されたものであるが、
現在では庭園から畑地、芝地を中心に広く見られる。

土の中の鱗茎を取り尽くすのが非常に難しいので、
駆除の困難な雑草である。

草の丈が低く柔らかいため
雑草の刈り取りから殆ど無視される対象でもある。

開花が始まった頃が木子の出来るピークなので、
その時期に土を深く掘り抜き捨てるしかない。

なお、体内に蓚酸を多く含む関係上、
用土がアルカリ化すると勢いが弱まる。

花は独特の色合いで美しいが、
雑草のため市販されることはほとんどない。

しかし、
葉にウイルス性の斑入りが入る系統が存在し、
この系統のみ流通している。

但し、
このウイルス斑はやや不安定で、
草の状態によっては消えてしまうこともある。

自転車屋の生き物歳時記  植物編  ムラサキカタバミ

2020/10/26

電動アシスト自転車のスポーク折れ

10月26日
月曜日

電動アシスト自転車の
後輪スポーク折れ

最近
ヤマハ・ブリヂストンの
電動アシスト自転車で
後輪のスポークが
3本5本8本とと折れるケースの
修理がちょくちょくあります。

必ずしも
巨漢の人が乗るからと言う事でもないです。

機械組立で
スポークに遊びがなく硬く締めすぎているとか
エアー不足による負担増とか
大きすぎる子供を乗せているとか
重たすぎる荷物を乗せているとか

パナソニック車では
今のところないですね。

原因は色々ありそうです。

まあ
ウチとしては修理すれば
商売になるのだから
別にいいんですが😅

電動アシスト自転車のスポーク折れ