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2020/12/22

文治の勅許

12月22日
火曜日

文治の勅許(ぶんじのちょっきょ)

1185年12月22日
(文治元年11月29日)

鎌倉幕府による
守護・地頭の設置が
後白河法皇によって正式に認められる。

文治の勅許(ぶんじのちょっきょ)は、
北条時政による奏請に基づき、
朝廷より源頼朝に対し与えられた、
諸国への守護・地頭職の設置・任免を許可した
勅許のことである。

現在は
鎌倉幕府成立が1185年に成立とされています。

この文治の勅許の段階では
すでに
源頼朝は
政権を掌握していると言う解釈から
幕府成立を1185年としたようです。

文治の勅許

2020/12/21

修理依頼預り看板

12月21日
月曜日

修理依頼預り看板

お店を閉めたあと
修理依頼の預り看板を立てていますが

普段の
日曜日・祝日には
めったに置かれていないのですが

今朝は
2台置かれていました。

こう言うのを見ると
年内に自転車を直しておかないとと言う
お客さんの年末意識が感じられて
年末になって来たんだなと実感出来ますね。

修理依頼預り看板

2020/12/21

冬至(とうじ)

12月21日
月曜日

冬至(とうじ)

二十四節気の一つ。

北半球では
太陽の南中高度が最も低く、
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日
(南半球では逆転する)。

『暦便覧』では
「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」
と説明している。

日本には次のような風習がある。

星祭(ほしまつり)

妙見系の神社等で行われる。

天台宗や真言宗の寺院で行われる
「星供養」も俗に「星祭」といわれる。

各自の生まれ年の十二支に該当する当年星を祀って、
無病息災を祈る。

冬至風呂

この日は
冬至風呂と称して柚子湯に入る。

天保9年の『東都歳時記』によれば
流行し始めたのは江戸の銭湯からであるという。

また
この日には以下のものを飲食する風習がある。

冬至粥

冬至の日の朝に小豆粥を食す。

これを冬至粥という。

小豆粥には疫病にかからないという伝承があり、
あるいは体を暖めるためともいう。

冷酒

とうなす(かぼちゃ)

冬至には
カボチャの煮物を食べる風習がある。

冬至にカボチャを食べると中風にならず、
あるいは長生きするとも、
栄養をとるためともいう。

コンニャク

コンニャクを「体の砂払い」と称し、
体内の悪いものを掃除するという。

「と」の付く食べ物

冬至の「と」に因んで、
豆腐・唐辛子・ドジョウ・いとこ煮。

今でも冬至の前には
スーパーや魚屋でドジョウの売り出しの風景が見られる。

豆腐は季節柄、湯豆腐にされることが多い。

冬至(とうじ)