2021/07/17
日本初の元号 大化
7月17日
土曜日
日本初の元号
645年7月17日
(大化元年6月19日)
日本初の元号「大化」が制定される。
(『日本書紀』による)
大化(たいか)は、日本の最初の元号。
白雉の前。
西暦645年から650年までの期間を指す。
この時代の天皇は孝徳天皇。
大化期に起きた出来事
645年(大化元年)
古人大兄皇子を中大兄皇子(後の天智天皇)が殺害。
東国などの国司に戸籍の作成、田の調査を命じる。
難波長柄豊碕宮へ遷都。
656年(大化2年)
改新の詔(大化の改新の詔)、薄葬令を発する。
高向玄理を新羅に派遣、
新羅から任那への調を廃止させる。
647年(大化3年)
七色十三階の官位が制定される。
648年(大化4年)
磐舟柵を造る。
649年(大化5年)
官位十九階が制定される。
蘇我倉山田石川麻呂、
謀反の疑いをかけられ山田寺で自害する。
石川麻呂を讒言した蘇我日向を大宰府に左遷。