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2021/08/16

食べられる野草シリーズ オオバコ

8月16日
月曜日

食べられる野草シリーズ

オオバコ

オオバコ(大葉子、車前草、
学名:Plantago asiatica)とは
オオバコ科オオバコ属の多年草。

高地から平地まで、
道端などによく生える野草で、
地面から葉を放射状に出して、
真ん中から花穂をつけた茎が数本立つ。

葉は薬草として利用され、漢方薬でも使われている。

中国では
車前草(しゃぜんそう)ともいう。

スモトリグサ(相撲取り草)の別名もある。

葉や種子は咳止めなど薬用になり、
若い芽は食用になる。

また子供たちの遊びでは、
花柄を根本から取り、2つ折りにして、
2人が互いに引っかけあって引っ張り合い、
どちらが切れないかを競うオオバコ相撲が知られ、
スモトリグサ(相撲取り草)の別名もある。

若葉は茹でて、水にさらすと食用になる。

外皮からとれる食物繊維は、
カロリーが低く満腹感を感じさせるもので、
ダイエッターの食材になり、
ダイエット食品の材料としても使われている。

オオバコの成熟種子を車前子(しゃぜんし)、
花期の全草を天日で乾燥したものを車前草といい、
日本薬局方に収録された生薬である。

また、
葉だけを乾燥させたものを車前葉
(しゃぜんよう)という。

成分として、花期の茎と葉に、
配糖体のアウクビン、ウルソール酸を含み、
種子にコハク酸、アデニン、コリン、脂肪酸を含む。

種子、全草とも煎じて用いられ、
服用すると咳止め、たんきり、下痢止め、消炎、
むくみの利尿に効用があるとされる。

また、葉も種子も熱を冷ます効用がある。

漢方では、
車前子は牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)などの
漢方薬に配合される。

車前葉は
漢方薬として慢性気管支炎や高血圧症に使われる。

民間療法では、
膿が出るような腫れ物には、
葉を火であぶってよく揉んでから、
患部に貼り付けると治るといわれる。

また、
夏場に全草を採取して天日干しし、
煎じて茶代わりに飲むと、
消炎、利尿、下痢止め、胃腸病によいと言われている。

食べられる野草シリーズ  オオバコ

2021/08/16

五山送り火

8月16日
月曜日
月遅れ盆送り火

五山送り火

京都市如意ヶ嶽(大文字山)他、
五つの山で行われるかがり火。

去年は
コロナ禍で
一文字だけ点火したようですが
今年はどうするんかね。

五山送り火

2021/08/15

居酒屋 駅前 ねぎアナゴ丼 アオサ汁

8月15日
日曜日
月遅れ盆
終戦の日

居酒屋 駅前 和田岬店

まん延防止措置の為
アルコール提供停止😞

ねぎアナゴ丼

アオサ汁

居酒屋 駅前 ねぎアナゴ丼 アオサ汁