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2022/07/11

真珠記念日

7月11日
月曜日

真珠記念日

1893年(明治26年)7月11日

御木本幸吉夫妻が
初めて真珠の養殖に成功したことに由来。

御木本 幸吉(みきもと こうきち)

安政5年1月25日(1858年3月10日)
~ 昭和29年(1954年)9月21日)

日本の実業家。

真珠の養殖と
そのブランド化などで富を成した人物である。

御木本真珠店(現・ミキモト)創業者。

ミキモト・パール、
真珠王とも呼ばれた。

世界の装飾品市場では、
天然の真珠が高値で取引されており
海女が一粒の真珠を採ってくると
高額の収入を得られる事から、
志摩ばかりでなく
全国のアコヤ貝は乱獲により絶滅の危機に瀕していた。

この事態を憂慮して
1888年(明治21年)6月、
第2回全国水産品評会の為上京した折、
主催者である
大日本水産会の柳楢悦を訪ね指導を仰いだ。

幸吉は同年9月11日に貝の養殖を開始したが、
真珠を生まない限り商品としての価値が低く
経費倒れに終わった。

この為発想を転換し
「真珠の養殖」を最終目的に変え、
その過程でアコヤ貝の生態を調べながら
貝の養殖をすることで
当初の目的が採算的にも果たされる事を計画。

この目的の為に
柳の紹介で東京帝国大学の箕作佳吉と
当時大学院生だった岸上謙吉を
1890年(明治23年)に訪ね、
学理的には養殖が可能なことを教えられた。

1890年(明治23年)、
神明浦と相島(おじま、現在のミキモト真珠島)の
2箇所で実験を開始した。

この時
小川多門、猪野三平等が協力した。

問題は山積しており
アコヤ貝についての問題、どんな異物を貝に入れるか、
貝は異物を吐き出さないか、貝は異物を何処に入れるか、
その結果死なないか、貝そのものの最適な生育環境、 赤潮による貝の絶滅への対応策等々である。

その他の問題としては、
海面及び水面下を利用する為の
地元漁業者や漁業組合との交渉や
役所との折衝には大変な苦労が伝えられている。

1891年(明治24年)、
農商務省技手・山本由方による
広島県厳島での真珠養殖実験を直接見聞。

この時のアコヤ貝は英虞湾から幸吉らが移送に協力した。

1892年(明治25年)7月、
東京帝大の佐々木忠次から
貝の生存環境・養成上多くの示唆を得た。

真珠記念日

2022/07/10

中華料理 楊友雲丹(ゆゆわんたん)

7月10日
日曜日

長田区北町

中華料理
楊友雲丹(ゆゆわんたん)


麻婆飯とワンタンセット
+唐揚げ2個

スーパードライ中瓶

サラダとソフトドリンクは
なんと!無料サービス

中華料理  楊友雲丹(ゆゆわんたん)

2022/07/10

第26回 参議院議員通常選挙

7月10日
日曜日

第26回
参議院議員通常選挙

投票に行って来ました。

焦点は
自民公明が安定過半数を守れるか否か。

安倍元総理の
ショッキングな事件で
自民党が圧勝だとも報じられているが

安倍さんの事と
岸田政権を支持するかどうかとは
同列には語れない。

国民は
そんなに単純ではないと思いますよ。

いずれにせよ
投票率が上がらないと
本当の意味での民意は反映されません。

皆さん
投票に行きましょう!!

第26回  参議院議員通常選挙