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2022/07/23

今日のお昼ご飯 うなぎ丼

7月23日
土曜日
大暑
土用の丑

今日のお昼ご飯

土用の丑の日なので
うなぎ

うなぎ丼
(鹿児島県産)

キュウリとツナのポン酢

今年は
8月4日(木)にも
土用
二の丑がありますよ。

今日のお昼ご飯  うなぎ丼

2022/07/23

自転車屋の生き物歳時記 キイロスズメバチ

7月23日
土曜日
大暑
土用の丑

自転車屋の生き物歳時記

キイロスズメバチ
(ケブカスズメバチ)

先日
店先で
キイロスズメバチを見かけた。

アシナガバチは
ちょくちょく見かけるが
スズメバチはめったに見ない。

ケブカスズメバチ
(毛深雀蜂、Vespa simillima)は
ハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科
スズメバチ属の昆虫の一種。

本州以南に生息する
亜種V. s. xanthoptera は
キイロスズメバチ(黄色雀蜂)と呼ばれる。

日本に生息するスズメバチ属では本種が最も小型であり、体長は女王バチが25 - 28ミリメートル、
働きバチが18 - 24ミリメートルである。

頭部は黄色、胸部は黒色で肩板などが黄色、
腹部は濃褐色と黄色の縞模様で、
全体的に黄褐色の毛で覆われている。

基亜種ケブカスズメバチは、
亜種キイロスズメバチよりも黄色の部分が少なく、
巣の規模もやや小さい。

Vespa simillima simillima - 基亜種ケブカスズメバチ
Vespa simillima xanthoptera - 亜種キイロスズメバチ

日本(北海道、本州、四国、九州)、
朝鮮半島、サハリン、東シベリア、千島列島に分布する。

Vespa simillima simillima: 北海道、サハリン、朝鮮半島, 東シベリア、千島列島

Vespa simillima xanthoptera:本州、九州、四国、朝鮮半島(済州島)

他のスズメバチ類と比較しても攻撃性が非常に高く、
巣から10m以上離れていても威嚇行動を取ることがあり、そもそも威嚇なしに
いきなり集団で攻撃をしてくる事も多い。

また、
一旦刺激を受けた巣では攻撃性が持続し、
僅かな刺激でも集団で攻撃してくる恐れがあり、
更に危険な状態となる。

営巣初期は樹洞などの閉鎖空間に巣を作るが、
巣が大きくなると樹木の枝などの解放空間に
引越巣を作成する。

市街地に最もよく適応し、
家屋の軒下などに営巣する例が多く見られる。

巣は日本に生息するスズメバチの中では最大規模で、
直径は30-80cmで時に1m、育房数6,000 - 8,000で、
時に1万以上。

働き蜂・雄蜂とも数百から千匹以上、
新女王は200 - 800匹。

活動期間は5 - 11月、
個体数は9 - 10月に最大となり、
人の刺傷例も秋に最も多い。

そのため、
スズメバチ属による刺傷事故は本種(とキイロスズメバチ)によるものが最も多いとされる。

食性は幅広く、
幼虫の餌として各種の昆虫・クモ類を狩るほか、
カエル、ヘビの死体までほとんど何でも利用する。

クヌギやコナラなどの樹液、
ブドウやカキなどの熟果、
清涼飲料水の飲み残しなどにも飛来する。

また
ミツバチ類、アシナガバチ類、
クロスズメバチ類などの巣口付近で
それらの働き蜂も狩るが、
狩りは常に単独で行われ、
オオスズメバチのような集団での襲撃はみられない。

ニホンミツバチを狩る場合、
主に帰巣する個体や集団から偶然離れた個体を狙って
巣の周囲を滞空飛行していることが多い。

このような巣では、
ニホンミツバチが巣口周辺に多数集まって
警戒態勢をとり、
キイロスズメバチがおよそ15cm以内に近づくと、
最も近くの個体を始点として、
腹部をそり上げながら翅を震わすウェーブが起こり、
集団全体が「ブーン、ブーン」という
断続的な羽音をたてる。

このような大集団のすぐ近くでの狩りは、
キイロスズメバチにとっても大変危険なものであるため、必要以上に集団に近づかないよう
非常に注意深く行動するのが観察される。

首尾よく働き蜂を捕獲できると、
次の瞬間には獲物を抱えたまま
非常な速さでその場を飛び去り、
高い木の枝など、
集団から十分に離れた場所まで運んでから
改めて噛み砕く。

逆に、
ほんのわずかでも捕獲に手間取った場合には、
それに気付いたニホンミツバチの集団に
一斉に襲いかかられ、
蜂球の内部で蒸し殺されてしまうことも多い。

蜂蜜を生産している養蜂家の間では、
副産物として「スズメバチの蜂蜜漬け」を作っている。

大部分はオオスズメバチを原料としているが、
キイロスズメバチを原料としている養蜂家もある。

自転車屋の生き物歳時記  キイロスズメバチ

2022/07/23

大暑(たいしょ)

7月23日
土曜日

大暑(たいしょ)

二十四節気の一つ。

快晴が続き、
気温が上がり続けるころ。

『暦便覧』には
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
と記されている。

夏の土用が大暑の数日前から始まり、
大暑の間じゅう続く。

小暑と大暑の一か月間が暑中で、
暑中見舞いはこの期間内に送る。

大寒と互いに半年後・半年前である。

小寒と小暑も同じ関係である。

大暑と言われれば
一番暑い時期なので
仕方ないなと思えますが

今年に関して言えば
先週から梅雨に逆戻りで
今のところ
猛暑と言う感じでもないですね。

大暑(たいしょ)