2022/09/07
明星チャルメラ
9月7日
水曜日
明星チャルメラ
1966年(昭和41年)9月7日
明星食品が
インスタントラーメン「明星チャルメラ」発売。
現在でも、
明星食品の看板商品である
「明星チャルメラ」が発売されたのは
1966年のことでした。
当時は「ワンタンメン」
(エースコック、1963年)、
「長崎タンメン」
(サンヨー食品、1964年)といった
淡白系の名作即席麺が次々と発売され、
支持を集めていました。
そんな中、
夜の街に客寄せ
のチャルメラを吹きながら屋台を引く
「チャルメラおじさん」が出す
コクのある醤油味のラーメンは、
顧客の心を見事に掴み大ヒット、
明星食品はこのヒットにより
当時の業界首位に立ちました。
チャルメラも
56歳になりましたか❗
昔の
丸い形の麺のチャルメラは
ホタテ貝の出汁が効いていて
美味しかった❗
その後
不味くなってたけど
最近はまた
ホタテ貝の
美味しさが戻って来たね❗
2022/09/07
自転車屋の生き物歳時記 オニオコゼ
9月7日
水曜日
自転車屋の生き物歳時記
オニオコゼ
オニオコゼは
ヤマノカミ(山の神)と呼ばれている。
山の神様は女神様で
とても嫉妬深く
タイ等の美しい魚を奉納すると
狂ったように怒り出すので
醜いオニオコゼを奉納したら
なんだこいつは
これは愉快だと
たいそう喜ばれて願い事を叶えてくれた事から
山の神様に奉納するには
オニオコゼに限ると言う風習が広まり
オニオコゼを山の神と呼ぶようになったようです。
オニオコゼ
(鬼鰧、鬼虎魚、学名:Inimicus japonicus)は、
カサゴ目フサカサゴ科(あるいはオニオコゼ科)
に属する魚類の一種。
単にオコゼとも呼ばれる。
関東以南の太平洋と新潟県以南の日本海、
および東シナ海に分布する
浅海性で、生息範囲は沿岸から水深200mまで。
底生性で、通常はあまり泳ぎ回ることなく海底に潜み、
地味な体色を利用して砂や石に擬態する。
食性は肉食性で、
小魚などを待ち伏せ、素早く捕食する。
体色は褐色系が多いが、色彩変異に富む。
特にオレンジ色の珍しい種類もある。
口は上向きにつく。
体表は他のカサゴ類と同様に
いぼ状・房状の突起が発達し、
皮膚が剥がれているようにも見える。
体長は20cm程度であることが多いが、
最大では全長29cmに達する。
背鰭の棘条に毒腺を備え、刺されると激しく痛む。
背鰭の鰭条は16-18本の棘条と、
5-8本の軟条で構成される。
背鰭の軟条の形態、
鰭膜の切れ込みの形状から
近縁のセトオニオコゼ・ヒメオニオコゼと鑑別される。
ヤマノカミという俗称は、
本種の干物を
山の神への供物にする風習があったことによる。
山の神は不器量なうえ嫉妬深い女神で、
醜いオコゼの顔を見ると、
安心して静まるのだという。
南方熊楠は
随筆『山神オコゼ魚を好むということ』で
このことに触れている。
それによると
和歌山県南部にはオコゼを山の神に奉って
儲けた伝承が幾つか知られ、
たとえば山奥で木を伐採したが
川の水量が少なくて運べなかったとき、
オコゼを奉ると大雨が降って運べるようになったという。
日向地方では猟師が懐にオコゼを隠し持ち、
『これを差し上げるのでイノシシを出してほしい』
と願うと取れる。
その後、
同じ魚を持って同じように願うと、
山の神はオコゼほしさに
何度でもイノシシを出してくれるとも。
日本料理では、
刺身・唐揚げ・吸い物などに利用される。
非常に美味であるとともに可食部が少ないことから、
日本では一般に高級魚として扱われる。
最近は個体数が減っており、
香川県などでは養殖も行われている。
2022/09/06
黒の日
9月6日
火曜日
黒の日
「く(9)ろ(6)」の語呂合せ。
1989年(平成元年)に
創立40周年を迎えた
京都墨染工業協同組合が制定し、
翌年から実施。
伝統染色の黒染めをPRし、
黒紋服や黒留袖の普及を図る日。
黒は
赤の次に
大好きな色ですね❗
2枠ですな😃