2022/01/22
大化の改新
1月22日
土曜日
646年1月22日
(大化2年1月1日)
大化の改新
改新の詔が発布される。
大化の改新(たいかのかいしん)は
飛鳥時代の孝徳天皇2年(大化2)春
正月甲子朔(西暦646年)に発布された
改新の詔に基づく政治的改革。
中大兄皇子(後の天智天皇)や
中臣鎌足(後の藤原鎌足)らが
蘇我入鹿を暗殺し
蘇我氏本宗家を滅ぼした
乙巳の変の後に行われたとされる(ただし、蝦夷・入鹿暗殺の乙巳の変からとする場合もある)。
天皇の宮を
飛鳥から難波宮
(現在の大阪市中央区)に移し
蘇我氏など
飛鳥の豪族を中心とした政治から
天皇中心の政治へと移り変わったとされる。
昔の教科書では
645年が大化の改新と習ったが
最近では
改新の詔が発布された
646年に変更されている。
古代日本史の
超有名な事件だが
大化の改新自体が
そもそも無かったと言う説まである。