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2022/11/08

自転車屋の生き物歳時記 植物編 サルビア

11月8日
火曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

サルビア

晩秋になって来ましたが
まだ
サルビアがキレイに咲いていますね。

子供の頃は
良く蜜を吸いましたよ。

サルビア(来路花[)、
より正確には
サルビア・スプレンデンス (Salvia splendens) は、
ブラジル原産のシソ科アキギリ属の1種。

俗にサルビアと呼ばれる。

標準和名としてはヒゴロモソウ(緋衣草)がある。

スカーレットセージ (scarlet sage) とも呼ばれ、
ここでのセージとはアキギリ属のことである。

本来は草丈1メートルに達する多年草であるが、
現在栽培されているものは、
ほとんどが矮性種で
30~50センチメートルくらいである。

葉は対生し、
長さ7センチメートル幅5センチメートルで鋸歯がある。

葉にも芳香がある。

花は赤色であり茎の先端に穂になり、
筒状の萼から、長い花筒をもつ、唇花が出る。

唇花につく蜜は美味。

夏から秋にかけて赤い花を咲かせる。

赤以外にも、
白から濃い紫まで様々な花色の園芸品種があり、
観賞用として利用される。

非耐寒性のため、
日本の大半など屋外で冬越しできない地域では
一年草扱いされる。

発芽適温が比較的高いため、
東京付近で露地栽培する場合、
4月下旬から5月中旬くらいがまき時になる。

園芸種はほとんど一代交配種で
1袋のタネの粒数が少ないので、
鉢にまいて後で移植する方がよい。

覆土は2ミリメートル程度にする。

日向から半日陰の水はけのよい土地なら、
比較的栽培は容易であるが、
中部山岳地方や北日本など、
夏の間冷涼なところの方が美しい花が咲く傾向がある。

根の張りが浅いため、
夏に水が切れるとすぐに萎れてしまう。

夏に水をやると株が繁り、秋まで咲き続ける。

気温が下がると花の色が冴える。

薬用植物としては
古代ギリシア時代から利用され、
観賞用としては産業革命の時代に流行した。

日本に流入したのは1895年である。

萼片と花弁が同じ色をしているため、
赤色を維持するための花壇材料として重宝される。

夏から秋にかけての
花壇材料として最もポピュラーなものの1つである。

公園などの公共の花壇にもよく用いられる。

自転車屋の生き物歳時記  植物編  サルビア

2022/11/07

立冬(りっとう)

11月7日
月曜日

立冬

二十四節気の一つ。

節気の小雪前日までである。

秋が極まり冬の気配が立ち始める日。

『暦便覧』では、
「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」
と説明している。

言い換えれば秋の極みともいえ、
実際、多くの地域では
まだ秋らしい気配で紅葉の見時はまだ。

秋分と冬至の中間で、
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、
この日から立春の前日までが冬となる。

今日は風が冷たくて肌寒くて
立冬らしい立冬になりましたね。

立冬(りっとう)

2022/11/07

鍋の日

11月7日
月曜日

鍋の日

食品メーカー ヤマキが制定。

この日が立冬になる事が多く
11(いい)7(なべ)の
語呂合わせでもある。

今日は
立冬らしく
風が冷たくて肌寒い感じになっているので
お鍋はええかもね。

鍋の日