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2022/04/20

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ハナミズキ

4月20日
水曜日
穀雨

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ハナミズキ

夜のウォーキングをしていると
街路樹が
ハナミズキの地帯があり
良く花のように見える
花弁が咲いて満開になっている。

ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。

別名、アメリカヤマボウシ。

北米原産で、
日本へは1912年にワシントンD.C.に贈った
サクラの返礼として贈られた木として知られている。

庭木や街路樹によく使われる。

リンネの
『植物の種(英語版)』(1753年) で
記載された植物の一つである。

和名ハナミズキの由来は、
アメリカ原産のミズキの仲間で、
花が日本のミズキよりも
美しく目立つことから名付けられている。

また、
アメリカヤマボウシの名は、
アメリカ原産で
日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。

英語では
「犬の木」を意味する dogwood (ドッグウッド)
と呼ばれる。

この語の語源には諸説あるが、
一説には17世紀頃に樹皮の煮汁が
イヌの皮膚病治療に使用されたためと言われ、
他には、
木製の串を意味する英古語の「dag」
「dog」を作る材料に使われる
堅い木であったことからとも言われる。

北アメリカ原産。

おもに
アメリカ合衆国東海岸から
ミシシッピ川あたりまで自生しており、
山岳部や西海岸にはない。

日本には植栽されて、
北海道、本州、四国、九州で見られる。

アパラチア山脈を
南部のジョージア州などで初春に、
北部のメイン州などで春の終わりに
開花が移動する模様は、
「ハナミズキ前線」が
日本の桜前線のように報道されることもあり、
特に南部山岳のブルーリッジ山脈
(Blue Ridge Parkway)などで
野生のハナミズキの花を見る行楽も行われる。

通常白い花は、
日本の大部分の桜のように、葉が出る前に花を付ける。

南部のジョージア州、ノースカロライナ州などで
珍重されていて、
栽培種をまるで日本の盆栽のように展示する家庭も多い。

落葉広葉樹の高木。

日本では樹高5メートル (m) ほどであるが、
原産地では高さ12 mほどになる。

成木の樹皮は灰白色から灰黒色で、
細かく深い割れ目がある。

若木の樹皮は滑らかである。

葉は対生して、卵形や楕円形で、
細長いものから丸っぽいものまで様々あり、
葉裏は白っぽい。

秋には紅葉する。

花期は4月下旬 - 5月上旬で
近縁のヤマボウシよりも早く、
芽吹きと同時に花が咲き、
品種によって花色が白色の木や、
やや薄いピンク色の木がある。

ただし、
花弁のように見えるのは総苞で、
中心の塊が花序である。

花びらに見える総苞片は4枚で、
先端部はくぼんでおり、
白花の先端には紅色が差してポイントになっている。

実際の花は、
4弁の直径5ミリメートル (mm) 程度の
目立たない花が20個ほど集合して、順次開花する。

咲き始めごろは行灯のような愛らしい形をしている。

総苞片はカラカラに乾燥してから散り、
地上に落ちてもしばらくの間は色褪せずに残っている。

果期は9月~10月。

果実は核果で、枝の先に数個ずつ集まってつき、
長さ1 cmほどの楕円形や卵球形をしており、
秋になると赤色に熟して、落葉後も枝先に残っている。

枝先につく冬芽は、
一年枝を含めてごく短い白色に伏毛に覆われていて、
粉が吹いたように見える。

葉芽は細長い円錐形で、
赤褐色の芽鱗2枚に包まれている。

花芽はやや偏平な球形で大きく、
全体に白っぽくて、擬宝珠のような形にも見える。

花芽は花序の柄が少し伸びて、
基部に残されるように内外2対の芽鱗がある。

花芽そのものは総苞片が保護する形となっており、
その中に多数の花蕾が入っている。

葉痕は半円形から三日月形で、維管束痕が3個つく。

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ハナミズキ

2022/04/20

穀雨(こくう)

4月20日
水曜日

穀雨(こくう)

二十四節気の一つ。

田畑の準備が整い、
それに合わせて春の雨の降るころ。

穀雨とは、
穀物の成長を助ける雨のことである。

『暦便覧』には
「春雨降りて百穀を生化すればなり」
と記されている。

穀雨の終わりごろ(立夏直前)に
八十八夜(立春の87日後の日)がある。

春も本番と言う事ですな‼️

穀雨(こくう)

2022/04/19

アブラムシ

4月19日
火曜日

アブラムシ

毎年恒例で
この時期になると
ウチの前の街路樹に
アブラムシが発生する。

今年も案の定
アブラムシは発生しているが

去年の秋に
思いきった枝打ちをしてくれたので
葉っぱの量が圧倒的に少なく
今年は
アブラムシが発生しても
歩道がベタベタになっていない。

アブラムシ