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2022/07/06

自転車屋の生き物歳時記 ツマグロヒョウモン

7月6日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記

ツマグロヒョウモン

先日
隣家の植木に飛んで来た。
昔は近畿地方にはいなかったチョウだが
最近は
ちょくちょく見かけるようになった。

ツマグロヒョウモンは
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科
ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に
分類されるチョウの一種。

雌の前翅先端部が黒色で
斜めの白帯を持つのが特徴である。

成虫の前翅長は38~45mmほど。

翅の模様は雌雄でかなり異なる。

雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で
白い帯が横断し
ほぼ全面に黒色の斑点が散る。
翅の裏は薄い黄褐色の地に
やや濃い黄褐色の斑点があるが
表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。
また前翅の根元側の地色はピンクである。

アフリカ北東部から
インド、インドシナ半島、オーストラリア、
中国、朝鮮半島、日本までの
熱帯・温帯域に広く分布する。

この分布域は
他のヒョウモンチョウ類が
温帯から寒帯にかけて分布するのとは対照的である。

日本では南西諸島、九州、四国、
本州南西部で見られる。

本州では
1980年代まで近畿地方以西でしか
見られなかったが
徐々に生息域が北上し
1990年代以降には
東海地方から関東地方南部、
富山県・新潟県の平野部で
観察されるようになった。

2002年には
関東地方北部でも目撃報告されている。

成虫は
平地の草原や庭・空き地や道端など
身近なところで見られる。

地域にもよるが
成虫は4月頃から11月頃まで見られ
その間に4~5回発生する。

他のヒョウモンチョウ類が
ほとんど年1回しか発生しないのに対し
多化性という点でも例外的な種類である。

冬は幼虫や蛹で越冬する。

幼虫は
各種スミレ類を食草とし
野生のスミレ類のみならず
園芸種のパンジーやビオラなども食べる。

満腹になると地表に降りて
他の餌を求めて移動するため
花壇に植えた株が次々と
食べられてしまうこともある。

自転車屋の生き物歳時記  ツマグロヒョウモン

2022/07/06

ピアノの日

7月6日
水曜日

ピアノの日

1823年7月6日(文政6年)

シーボルトが
初めて
日本にピアノを持ち込んだ。

シーボルト先生は

医者でもあり
植物博士でもあり
ピアノも教えてくれたんですね❗

シーボルト先生

ありがとうございます‼️

ピアノの日

2022/07/05

ビキニスタイルの日

7月5日
火曜日

ビキニスタイルの日

1946年(昭和21年)7月5日

フランスのルイ・レアールが
ビキニスタイルの水着を発表したことを記念。

ビキニが発表されたのは
日本で言うと終戦の翌年
76年も前からあるんですね!

モデルは
泉里香ちゃんです。

ビキニスタイルの日