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2022/08/11

須磨海浜公園(須磨海水浴場)

8月11日
木曜日
山の日

須磨海浜公園
(須磨海水浴場)

山の日ですが
海を見に行きました。

コロナの影響もあるんでしょうが
海水浴客は
ぜんぜん少ないですね。

まあ
昭和や平成の初め頃なら

水族館の東から
JR須磨駅の西まで
芋の子を洗うようにびっしりと人がいたのに

今は
水族館の裏と
JR須磨駅の裏に
100人~200人ぐらいしかいない。

日焼けするし
ベタベタするし
海水浴は不人気なんやね。

須磨海浜公園(須磨海水浴場)

2022/08/10

パラオ諸島の戦い

8月10日
木曜日

パラオ諸島の戦い

1944年(昭和19年)8月10日

マリアナ・パラオ諸島の戦い
第二次世界大戦の一局面。

日本軍守備隊が玉砕し、
グアムの戦いが終結。

パラオの人たちは
我々も日本軍と一緒に
アメリカと戦う!と言いましたが

我々の戦いに
民間人の貴方たちを
巻き込む訳にはいかないと

日本軍はなけなしの食料も付けて
パラオの人たちを
安全な島に避難させました。

パラオには
日本語がたくさん残っています。

パラオの人たちは
日本軍を尊敬し感謝しています。

パラオの国旗は
日本に倣い
青地に黄色の日の丸です❗

パラオは
日本の真の友好国です❗

パラオ諸島の戦い

2022/08/10

自転車屋の生き物歳時記 アダンソンハエトリ

8月10日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記

アダンソンハエトリ

久しぶりにハエトリグモを見つけた。

我が家で見かけるのは
たいてい
このアダンソンハエトリって奴です
こいつは好きや❗

ハエや蚊を食べてくれる
可愛い奴としか思えん😄

アダンソンハエトリ(Hasarius adansoni )は、
ハエトリグモの1種。
日本では家屋に普通に見られるものの一つで、
世界的にも広く分布する。

アダンソンハエトリは
日本中部以南では、
チャスジハエトリと共に
家屋内でごく普通に見られるハエトリグモである。

性的二形が明確で、
雌雄では大きさや斑紋にはっきりした差がある。

雄の触肢がやや長く、
白い毛が多くてよく目立ち、
背面にもいくつかの白い斑紋を持つが、
雌はくすんだ体色をしている。

名称の「アダンソン」は、
1816年(または1825年)に
フランス人博物学者
ミシェル・アダンソンに献名されている。

分布は凡熱帯的で、
人為分布もあって世界に広く分布する。

中庸な感じのハエトリグモ。

体長は雌で6~9mm、雄で5~7mm。

頭胸部はやや横長、第一脚は単純な構造。

雄触肢の脛節が長く、
触肢器官は身体に比して小さい。

雌は全身が褐色から茶褐色で、
腹部中央は縦に淡い色の帯があり、
両側に黒の縁取りがあり、
普通はその後半部に切れ込みがある。

雄は腹部が小さく、全体に黒みが強い。

さらに頭胸部の後縁に沿うように
白い毛による三日月型の斑紋があり、
さらに腹部前縁にも白色部分があり、
後方にも一対の白斑がある。

これらの斑紋は、
よく見ると雌にも似た形があるが、
遙かに曖昧で目だたない。

また、雄の触肢にも白い毛が多く、よく目立つ。

徘徊性で歩き回って餌を採る。

日本では家屋内に多く、
特に明るい窓辺に多く、
また雄の方がよく見かけるとの言葉もある。

雄では歩き回るときに
白い触肢をよく動かす行動が見られる。

時に袋状の巣を作る。

この類では配偶行動として
雄が雌の前で求愛ダンスをするが、
この種では、最初に第一脚を斜め前に伸ばし、
ジグザグに動きながら雌に近づく。

日本では本州以南、南西諸島まで分布する。

ただし本州北部には生息していなかったが、
現在その分布域を北に広げつつあり、
そのような地域では屋内に侵入していた
ミスジハエトリを追い出しているという。

主として家屋に生息するが、
周囲の塀にも出現し、
また市街地では庭の下草などにも見られる。

凡熱帯分布種とされる。

その分布は世界に広く、
ヨーロッパやニュージーランドからも知られる。

そのある部分は
人為的に移動された結果と考えられている。

熱帯域では野外でも見られ、
たとえばマレーシアでは稲作における
害虫防除に有効かも知れない種の一つに
チャスジハエトリと共に上げられている。

自転車屋の生き物歳時記  アダンソンハエトリ