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2023/03/17

居酒屋 駅前 和田岬店 ねぎアナゴ丼

3月17日
金曜日

〆の炭水化物

居酒屋 駅前 和田岬店

ねぎアナゴ丼

ハイボール

居酒屋  駅前  和田岬店  ねぎアナゴ丼

2023/03/17

週末立ち飲み 清水酒店

3月17日
金曜日

週末立ち飲み

清水酒店

スーパードライ小瓶
角ハイボール3杯


ほうれん草のお浸し
タコの唐揚げ
イカナゴのくぎ煮

イカナゴのくぎ煮は
特別に出して貰いました。

タコの唐揚げは最高!

週末立ち飲み   清水酒店

2023/03/17

自転車屋の生き物歳時記 ツマグロヒョウモン

3月17日
金曜日

自転車屋の生き物歳時記

ツマグロヒョウモン

例年よりも
早くに暖かくなった物の
まだ
モンシロチョウやモンキチョウ等の
春に発生するチョウは見かけないが

先日
ツマグロヒョウモンの♂を見かけた。

越冬していた個体が
起きて来たんでしょうね!

ツマグロヒョウモン
(褄黒豹紋、Argyreus hyperbius)は、
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科
ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種。

雌の前翅先端部が黒色で、
斜めの白帯を持つのが特徴である。

成虫の前翅長は38-45mmほど。

翅の模様は雌雄でかなり異なる。

雌は前翅の先端部表面が
黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、
ほぼ全面に黒色の斑点が散る。

翅の裏は薄い黄褐色の地に
やや濃い黄褐色の斑点があるが、
表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。

また
前翅の根元側の地色はピンクである。

全体に鮮やかで目立つ色合いだが、
これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。

ただし
カバマダラは日本では迷蝶であり、
まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。

南西諸島ではその出現はまれでないが、
本土では非常に珍しい。

つまり、
日本国内においては擬態のモデル種と
常に一緒に見られる場所はなく、
擬態として機能していない可能性がある。

雄の翅の表側は
ヒョウモンチョウ類に典型的な豹柄だが、
後翅の外縁が黒く縁取られるので他種と区別できる。

アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、
オーストラリア、中国、朝鮮半島、
日本までの熱帯・温帯域に広く分布する。

この分布域は
他のヒョウモンチョウ類が
温帯から寒帯にかけて分布するのとは対照的である。

日本では
南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られる。

本州では
1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、
徐々に生息域が北上し
1990年代以降には東海地方から関東地方南部、
富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。

2002年には
関東地方北部でも目撃報告がある。

2006年現在、
関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつある。

成虫は
平地の草原や庭・空き地や道端など
身近なところで見られる。

地域にもよるが、
成虫は4月頃から11月頃まで見られ、
その間に4、5回発生する。

他のヒョウモンチョウ類が
ほとんど年1回しか発生しないのに対し、
多化性という点でも例外的な種類である。

冬は幼虫や蛹で越冬する。

幼虫は各種スミレ類を食草とし、
野生のスミレ類のみならず
園芸種のパンジーやビオラなども食べる。

満腹になると地表に降りて
他の餌を求めて移動するため、
花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。

終齢で体長30mm程度、
黒色の体の背に一本の赤い筋が縦に通る。

体には分岐する棘状の突起が各節に6本ずつある。

突起は体の前半部では黒く、
後半部のものは根元が赤く先が黒い。

かなりとげとげしく危なそうな毛虫である。

派手な体色は毒虫を思わせるが、
突起で刺すこともなければ毒も持たない。

蛹は尾でぶら下がるもので、
背面に金属めいた金色の棘状突起が並んでいる。

自転車屋の生き物歳時記  ツマグロヒョウモン