2023/04/21
民放の日
4月21日
金曜日
民放の日
日本民間放送連盟が
1968年(昭和43年)に
「放送広告の日」として制定。
1993年(平成5年)に
「民放の日」に改称された。
1951年(昭和26年)のこの日に
日本で初めて民放16社に
放送の予備免許が与えられたことにちなむ。
毎年4月21日から4月27日までは
民放週間となる。
90年代までは21日には、
全民放テレビ同時ネットの記念番組が
16時台に流れたほか、
各局で5分間「民放連会長あいさつ」が
VTRネットで流れていた。
2023/04/20
醍醐の花見
4月20日
木曜日
醍醐の花見
1598年4月20日
(慶長3年3月15日)
豊臣秀吉が
京都・醍醐寺で最後の花見を行う。
(醍醐の花見)
招待客は約1300人。
花見の責任者に
奉行の前田玄以を任命し
秀吉自ら下見のために醍醐寺へ足繁く通い
殿舎の造営や庭園の改修を指揮し
醍醐山の山腹にいたるまで
伽藍全体に700本の桜を植樹した。
場内には八番の茶屋が設けられ
茶会や歌会が催されたほか
湯殿のある茶屋もあった。
参加した女性たちには
2回の衣装替えが命じられ
一人3着ずつ着物が新調され
衣装代だけで
現在の39億円に相当する金額がかかった。
後年に制作された
「醍醐花見図屏風」
(国立歴史民俗博物館蔵)には
花見の想像図が描かれている。
豊臣秀吉は
醍醐の花見の5ヶ月後に
この世を去った。
2023/04/20
穀雨(こくう)
4月20日
木曜日
穀雨(こくう)
二十四節気の一つ。
田畑の準備が整い、
それに合わせて春の雨の降るころ。
穀雨とは、
穀物の成長を助ける雨のことである。
『暦便覧』には
「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。
穀雨の終わりごろ(立夏直前)に
八十八夜(立春の87日後の日)がある。
春も本番と言う事ですな!