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2023/05/28

花火の日

5月28日
日曜日

花火の日

1733年(享保18年)5月28日(旧暦)

隅田川で水神祭りの川開きが行われ、
慰霊を兼ねた花火が打ち上げられたことを記念。

花火には慰霊の意味があったんですね!

旧暦の5月28日なので
今で言うと
6月の末か7月の頭ぐらいですね。

花火の日

2023/05/27

小松菜の日

5月27日
土曜日

小松菜の日

堺市で
小松菜を生産する
しものファームが
2006年(平成18年)に制定。

「こ(5)まつ(2)な(7)」の語呂合せ。

小松菜は好きや!

小松菜の日

2023/05/27

自転車屋の生き物歳時記 オキシジミ

5月27日
土曜日

自転車屋の生き物歳時記

オキシジミ

潮干狩りのシーズンなので
アサリなどに混ざってたまに捕れる
オキシジミについて

オキシジミ

軟体動物門二枚貝綱異歯亜綱
マルスダレガイ目マルスダレガイ超科マルスダレガイ科
オキシジミ亜科オキシジミ属

Cyclina sinensis (Gmelin,1791)

漢字 沖蜆

由来・語源 『目八譜』より。

シジミに似て沖にいるという意味合い。

ただ、シジミには似ているが、
沖合でとれるわけでもなく、語源などは不明。

「ダテオキシジミ」、「ヌノメオキシジミ」、
「クロオキシジミ」、「タイワンオキシジミ」
などの名も。

海水生。

潮間帯下部から水深20メートルの砂泥地。

房総半島から九州。朝鮮半島、中国大陸南岸。

潮干狩り 砂地よりも、
アマモなどの生えている泥質の場所で
見つけることが出来る。

アサリよりもどろっぽいところにいて、
場所によっては潮干狩りの対象となっている。

まとまってとれると流通することもあるが、
2010年代から増えている。

これは
アサリの減少から来る物ではないかと思われる。

アサリのようにあまく強いうま味ではなく、
好き嫌いの出る味だが、
いまのところ流通量が少ないために高い。

流通することは非常に希。

見た目から値段は安い。

産地 三重県、愛媛県など

旬は春

貝殻は薄いが硬い。

軟体は赤みを帯びている。

やや水分が多く、少し苦みがある。

泥質のところにいるためか、
泥、砂などを噛んでいることが多い。

自転車屋の生き物歳時記  オキシジミ