2023/05/24
連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ シロツメグサ
5月24日
水曜日
連続テレビ小説「らんまん」
登場植物シリーズ
シロツメグサ
シロツメクサ
(白詰草、学名: Trifolium repens)は
マメ科シャジクソウ属の多年草。
別名、クローバー、シロクローバー、オランダゲンゲ。
原産地はヨーロッパ。
日本では、
北海道から九州までの各地に帰化して自生する。
平地から丘陵地の日当たりのよい
野原や道端、畑の縁などでふつうに見られる。
人里・田畑から
市街地まで幅広い環境に適応しているが、
特に空き地や田畑まわり、
芝生やグラウンドに多く生える。
多年草。
匍匐茎および種子で殖える。
茎は地面を這うように伸びて
緑のじゅうたんのように広がり、
葉の付け根の各節から根を出して繁茂する。
葉は柔らかいが、踏みつけや刈り取りには強く、
すみやかに再生してくる。
この性質により、
雑草防止、土壌浸食防止等に利用されることもある。
葉は、
長さ10センチメートル (cm) 前後の長い柄がついて
立ち上がった先端に、3枚の小葉からなる複葉がつく。
小葉は心形あるいは円形で、両面に毛はなく、
上面には白っぽい斑紋がある。
まれに4枚以上の小葉がつくことがあり、
「小葉の数は2 - 18枚」とする文献もある。
特に4小葉のものは
「四つ葉のクローバー」として珍重される。
昼間は小葉を開き、
夜間はV字状に閉じる(就眠運動)。
花期は春から初夏にかけて。
葉の付け根から
長さ10 - 30 cmの長い花柄を出した先に頭状花序がつき、
10個から80個の小さな蝶形花が集まって
直径約1 cmの球形になる。
花色はふつう白色であるが、
わずかに薄紅色を帯びるものもある。
萼裂片はそれぞれ長さが異なるが、
いずれも萼筒と同程度かやや短い。
漢字表記は「白詰草」。
江戸時代に
オランダから長崎に輸入されたガラス器を
衝撃から守るため、
乾燥したクローバーを緩衝材として使用していた。
そこでクローバー全体を指す名称として
「詰草」という日本語が生まれた。
本種は白い花をつけることから白詰草と呼ばれる。
明治以降、
あらためて牧草として導入され、
繁殖力が旺盛なため全国各地に分布を広げた。
1938年の文献で、
「日本國中至る處」
繁殖しているという記述を確認できる。
地上部はタンパク質やミネラルに富み、
イネ科牧草と混播の上利用される。
葉の大きさによって
ラジノ型(大葉型)、コモン型(中葉型)、
ワイルド型(小葉型)の3群に大別される。
根粒菌の作用により窒素を固定することから、
地力が向上する植物として緑化資材にも用いられている。
ただし、
芝生を台無しにするので一部園芸家は嫌悪する。
芝草や果樹園の下草、
法面などの保護(法面緑化工)にも利用される。
その他、
花の首飾りや花冠など、
草遊びの材料として利用される。
濃厚な蜂蜜が得られる。
また、若葉は食用になる。
薬用としても用いられる。
全草を開花期に天日乾燥したものを煎じて使用する。
痔の出血やストレスに用いる。
聖パトリックが3枚の小葉を
「信・望・愛」にたとえ、
4枚目の小葉を幸福と説いたと言われている。
本種の花言葉の「幸福」はこの言い伝えに由来する。
五つ葉のものは金運、
六つ葉のものは地位や名声を手に入れる幸運、
七つ葉のものは九死に一生を得る幸運を表す。
シロツメグサは、食べられる野草としても知られる。
春から秋にかけて採取した、
やわらかい若葉と花が食用にできる。
灰汁は弱く、
さっと茹でて水にさらしてから、
和え物、汁の実、バター炒めなどにして食べる。
花は、
茹でて三杯酢や和え物にしたり、
茹でずに焼酎に漬けて花酒に、
花と葉を絡めてかき揚げにする。
マメ科特有のコクがあり、
加熱しても形が崩れにくく、色があせにくい花は、
料理の見た目を楽しませてくれる。
橋本郁三によると、塩茹でして葉柄が柔らかくなったら冷水で手早く冷まし、胡麻和え・辛子和え・甘酢などでいただくのが良い。花はフライ・てんぷらにする。
2023/05/24
アホらし過ぎる詐欺メール
5月24日
水曜日
アホらし過ぎる詐欺メール
国民健康保険料の未納で
連帯納付義務者もへったくれもないし
財産を差し押さえられません!
2023/05/24
まちたんけん
5月24日
水曜日
まちたんけん
我が母校
浜山小学校の2年生が
まちたんけんと言う授業で
うちに
インタビューに来ました。
コロナ禍で
ここ数年はなかったのですが
それ以前には
2年に1回ぐらいは
自転車屋さんに
インタビューしたいと言う子供たちがいて
最初に話してあげた子供たちは
もう30歳ぐらいになってるんかな!?