ブログ

2023/06/09

我が家のカギを見直すロックの日

6月9日
金曜日

我が家のカギを見直すロックの日

日本ロックセキュリティ協同組合が制定。

「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせ。

ロケンロールの
ロックの日でもあるけど

ロケンロールじゃない方の
セキュリティの方の
ロックの日でもあります!

我が家のカギを見直すロックの日

2023/06/08

大鳴門橋開通記念日

6月8日
木曜日

大鳴門橋開通記念日

1985年(昭和60年)6月8日

大鳴門橋が開通したことを記念。

大鳴門橋(おおなるときょう)は、
兵庫県の南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と
徳島県の鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の
鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊り橋。

兵庫県と徳島県が橋で繋がり

本州と四国は
地続きになった訳ですね。

大鳴門橋開通記念日

2023/06/08

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ ノアザミ

6月8日
木曜日

連続テレビ小説「らんまん」
登場植物シリーズ

ノアザミ

ノアザミ(野薊、学名: Cirsium japonicum)は
キク科アザミ属の多年草。

日当たりのよい山野に生えていて、
初夏から夏に花を咲かせるアザミのなかまの一種。

深く切れ込んだ葉の縁にはとげがあり、
花色は赤紫色や淡紅色のほか、白色もある。

和名ノアザミは、
「野アザミ」の意味で、
アザミはこの仲間の植物(アザミ属)の総称である。

アザミの由来については、
一説には触ろうとするとトゲに刺されて「欺かれた」
という意味からついた名とも言われている。

別名を、コアザミともいう。

中国植物名(漢名)は、大薊(たいけい)。

花言葉は、「触れないで」である。

ノアザミの分布域は広く、
日本の本州、四国、九州のほか、
アジア大陸にも変種が分布する。

丘陵近くの野原、山野、草原、道ばた、河川敷に自生し、日当たりのよいところでよく見かける。

多年生の草本。

茎の高さは60 - 100センチメートル (cm) ほどになり、
上部で枝分かれする。

葉はタンポポにも似た形で、
多形で変化があり、羽状に中裂し、
葉縁にある鋸歯の先は硬くて鋭いとげになっている。

茎につく葉は互生し、基部は茎を抱く。

地際にある根生葉は花期まで残っている。

花期は初夏から夏(5 - 8月)で、
アザミ属の中では春咲きの特徴をもつが、
まれに10月まで咲いているものも見られる。

花は、枝の頂に上向きに直立して頭花がつく頭状花序で、すべてが筒状花(管状花)で構成され、
直径は4 - 5 cmある。

花の色は紅紫色がふつうであるが、
淡紫色であったり、まれに白色のものもある。

はじめは筒状花から雄しべが現れて、
昆虫などが花を刺激すると、
接触運動により雄しべから花粉が湧き出てきて、
昆虫に花粉を与える。

雄しべが引っ込むと、続いて雌しべが現れて、
花粉をつけた昆虫の媒介によって受粉する。

頭花の外側にある総苞は緑色の球形で、
総苞片は反り返らず、
直立して先端は鋭いとげになり、
粘液を出して背面はよく粘る。

夏から秋にかけて種を採取し、春に蒔く。

土質は特に選ばず、
排水が良い土壌で日当たりを好む性質がある。

若い茎は山菜として食用になり、
油炒めや煮物に調理されて食べられる。

3 - 4月ころの葉を採って、
葉についているとげは気にせず、
天ぷらにして食べられる。

地中部に20本ほどついている根も食べることができ、
切り取って5分ほど煮てから
きんぴらにして食べることが出来る。

いずれの食べ方でも、香り高い食材として、
おいしく食べられると評されている。

花期に掘り上げた
天日干しした根の乾燥品は生薬になり、
大薊(たいけい)とよばれるが、
小薊(しょうけい)とも称され、
生薬名は混乱している。

茎葉の乾燥品を用いたり、
生の茎葉を用いるときもある。

健胃、利尿、消炎、腫れ物、
催眠に薬効があるとされる。

民間療法で全草10グラムを
水300 - 400 ccで半量になるまで煎じて
服用する用法が知られている。

患部の熱をとって止血する薬草でもあり、
各患部に熱感がある出血によいと言われ、
鼻血、吐血、子宮出血に対して、
1日量5グラムを600 ccの水で煎じて
3回分服する用法が知られる。

また、
皮膚化膿症には生根の汁をそのまま飲んだり、
患部に塗る用法もある。

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ  ノアザミ