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2022/11/03

こどもフェスタ和田宮

11月3日
木曜日
文化の日

こどもフェスタ和田宮

和田神社にて
昨年に続き
兵庫区運南地区の地域イベント
第二回の
こどもフェスタ和田宮が行われました。

ステージでは
吉田中学校吹奏楽
ヴィッセル神戸スポーツクラブ
キッズダンスチーム
和太鼓演奏など

ボンネットバス
消防団第六分団消防積載車
白バイなどの展示

和田宮こども神輿

弁当
たこ焼き
ピザ
綿菓子などの販売

抽選会など

約1500名ぐらいの来場者で
賑わいました。

こどもフェスタ和田宮

2022/11/02

土佐開成社

11月2日
水曜日

土佐開成社

1870年11月2日
(明治3年10月9日)

土佐の一介の
貧しい地下浪人だった
岩崎弥太郎が

長崎の武器商人グラバー氏や
土佐藩の後藤象二郎の後ろ盾で
豪商にのし上がり

大阪にて
土佐開成社を設立。

現在の
三菱財閥の起源となる。

土佐開成社

2022/11/02

自転車屋の生き物歳時記 植物編 オシロイバナ

11月2日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

オシロイバナ

昨日の夜のウォーキングで
植え込みに
オシロイバナが咲いているのを見かけた。


子供の頃は
近所にたくさん咲いていたのを思い出す。
花を千切って笛にしたり
種を割って白い粉を出したりしたな。

オシロイバナ
(白粉花、白粧花; 学名: Mirabilis jalapa)は、
オシロイバナ科の多年草または一年草である。

南アメリカ原産で
江戸時代始めごろに渡来。

花が美しいため観賞用に栽培されるが、
広く野生化もしている。

茎はよく枝分かれして灌木状となるが
節がはっきりしていて、木質化はしない。

全体にみずみずしい緑。

花は赤、黄色、白や絞り模様
(同じ株で複数の色のものもある)などで、
内、白と黄の絞りは少ない。

花は夕方開き、芳香がある。

このため和名としては
ユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、
この名はアカバナ科のものにも使われているので
注意を要する。

英語ではFour o'clock、
中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、
煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。

夜間に開き花筒が長いので
口吻の長い大型の夜行性鱗翅目でなければ
吸蜜は困難である。

日本のオシロイバナでは
主にスズメガが吸蜜し、送粉に関わっている。

オシロイバナは網状脈である。

花弁はなく、
花弁に見えるのはがくで基部は緑色でふくらんでいる。

また
花の根元にある緑色のがくのようなものは総苞である。

花が咲き終わった後、
がくは基部を残して脱落し果実(種子を1つ含む)が
がくの基部に包まれたまま熟して
全体が黒い種子のようになる。

種子には粉状の胚乳があり、
これからオシロイバナの名がついた。

根はいも状になり、
暖地では冬に地上部が枯れても
この地下部が生き残り次の年に根から芽を出す。

オシロイバナ属には
観賞用に栽培されるもののほか、
アンデス山脈周辺でいもを食用にするもの
(maukaまたはchago、M. extensa)もある。

根を利尿、関節炎の生薬として処方される。

また、葉は切り傷、たむしの治療に用いられる。

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