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2023/06/14

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ ユウガオ

6月14日
水曜日

連続テレビ小説「らんまん」
登場植物シリーズ

ユウガオ

ユウガオ
(夕顔、学名:Lagenaria siceraria var. hispida)は、
ウリ科の植物で、蔓性一年草。

実の形によって細長くなった「ナガユウガオ」と、
丸みを帯びた球状の「マルユウガオ」とに大別する。

夏の夕方に開いた白い花が
翌日の午前中にしぼんでしまうことに由来する。

アサガオ・ヒルガオ・ヨルガオに対して
命名された名であるが、
アサガオ・ヒルガオ・ヨルガオはいずれも
ヒルガオ科の植物であり、
ウリ科のユウガオとは直接の類縁関係はない。

ヨルガオがユウガオと呼ばれる事もある。

原産地は
北アフリカまたはインド、
古くから日本でも栽培されていたとされるが、
何時どの様に伝来したかは分かっていない。

大きな果実を実らせることが特徴。

同じく大きな実を実らせる
ウリ科の植物にヒョウタンがあるが、
ヒョウタンとユウガオは同一種であり、
ヒョウタンがインドに伝わって栽培されるうち、
苦味の少ない品種が食用のものとして分化、
選別されたと考えられている。

『源氏物語』をはじめ
古くから説話や民間伝承にも登場するなど
口承文芸のモチーフになっているほか、
民俗的にはハレの日に食し、
陽気や作物の豊凶を予兆する年占作物としても認識され、作物禁忌も存在した。

季語は花は夏、果実は秋。

ユウガオの実はかんぴょう(干瓢)の原料となる。

生育は極めて旺盛でつるの長さは20mにも達する。

日本国内では、
栽培は斜陽の傾向にあるものの、
新潟県、栃木県、山形県、山梨県、岩手県などで
栽培が行われている。

スイカの連作障害を防止するため、
スイカ接ぎ木苗の台木として利用される事がある。

かんぴょう(干瓢)は
ユウガオの実を細長い帯状に剥いて加工したもので、
巻き寿司や汁物などに使われ食用にされる。

主にマルユウガオからかんぴょう(干瓢)は作る。

沖縄県においては
チブル(頭の意)と呼ばれ、
かんぴょうにするよりも冬瓜と同じように
煮物、汁物にしたり、炒め物、
または生のまま胡麻和えなどにして食べるほうが一般的。

山形県および新潟県の郷土料理「クジラ汁」の具材。

実は食用のほか容器としても用いられる。

なお、
ユウガオは、同一種のヒョウタンの中から、
食用にするため、苦みを持つ
ククルビタシンの少ない品種を選別した変種である。

そのため、接ぎ木栽培用の台木用の品種など、
食用外の品種には
ククルビタシンの多い実を付けるものがある。

また、
まれに食用品種の一部の株でも
ククルビタシンを非常に多く産生するものが
混じって流通することがあり、
自家栽培したものなどを
苦味を我慢して食べたことによる
食中毒事例(おう吐や下痢等)もある。

そのため、
ゴーヤー(ニガウリ)に比べて
苦味の強いものには注意する必要がある。

連続テレビ小説「らんまん」登場植物シリーズ  ユウガオ

2023/06/14

自転車屋の生き物歳時記 植物編 スイレン

6月14日
水曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

スイレン

先日の森林植物園トレッキング
園内の長谷池にて
真っ白なスイレンがいくつも咲いていました。

スイレン属
(スイレンぞく、学名: Nymphaea) は、
スイレン科に属する属の1つである。

多年生の水草であり、
地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に浮水葉を浮かべる。

花は大型で水面上または水上に抜け出て開花する 。

4枚の萼片と多数の花弁・雄しべ、1個の雌しべをもち、
花弁の色は白色、黄色、赤色、紫色など。

スイレン属は世界中に分布し、50種ほどが知られる。

日本にはただ1種、ヒツジグサ(未草)のみが自生する。

さまざまな種が観賞用に栽培され、
また多数の園芸品種が作出されている。

園芸用のスイレンは、
温帯スイレンと熱帯スイレンに大別される。

スイレン (睡蓮) の名は
本来はヒツジグサの漢名であるが、
日本ではスイレン属の水草の総称として用いられる。

英名では water lily (water-lily, waterlily) とよばれるが、
一部の種は lotus ともよばれる。

属名の Nymphaea は、
「水の妖精」を意味する
ギリシア語の νυμφαία (nymphaia) に由来する。

多年生の浮葉植物であり、
地下茎から根を張り、そこから長い葉柄が生じ、
浮水葉が水面に浮かんでいる。

地下茎の発達程度は種によって異なり、
無分枝または分枝、短い地下茎が直立するものから、
長い地下茎が底泥中を横走するものまでいる。

ときに匍匐枝による栄養繁殖が見られ、
また地下茎の分断による栄養繁殖を行う種もいる。

葉は水中に留まる沈水葉
または水上に突き出る抽水葉であることもあるが、
多くの葉は葉身が水面に浮かぶ浮水葉である。

葉身の基部は
深く切れ込んで心形または矢じり形であるが 、
葉柄が葉裏について楯状になっていることもある。

葉縁は全縁または鋸歯がある。

葉脈は放射状 (掌状) またはやや羽状。

世界中 (南北アメリカ、アフリカ、ユーラシア、
オーストラリア) の熱帯から温帯域に分布し、
湖沼や緩やかな河川などに生育している。

特異な環境として、
Nymphaea thermarum はルワンダの温泉
(水温は約36℃) から報告されたが、
自生地では土地開発によって2009年に絶滅した。

花は基本的に雌性先熟
(先に雌しべが成熟し、その後に雄しべが成熟することで
自家受粉を避ける) であるが、
自家受粉を行うものもいる。

開花時間は種によって異なり、
昼間 (午前中、午後、午前から午後) に開花する種と
夜間 (0時ごろまで、朝まで) に開花する種がいる。

花の匂いは、
種によって無臭のものから強い匂いをもつものまである。

特に夜間に開花する種は強い匂いを発し、
主に甲虫によって花粉媒介される。

一方、
昼間に開花する種は主に
ハチ目やハエ目に花粉媒介される。

スイレンは美しい花をもつため、
広く観賞用に栽培されており、
またさまざまな栽培品種が作出されている。

スイレンは
古代エジプトの昔から人間の関心を引き、
装飾に用いられたり、信仰の対象ともなっていた。

クロード・モネは
スイレンの絵を数多く描いたことが知られている。

自転車屋の生き物歳時記 植物編  スイレン

2023/06/14

もうすぐ孫娘の誕生日

6月14日
水曜日

もうすぐ
孫娘の誕生日

もう少し先だが
二人の孫娘の誕生日
二人とも6月生まれ。

娘に
何が欲しいと言ってるかと聞くと
今年も二人とも
欲しい物がハッキリあった。

長女(小学校4年生)は
すみっこぐらしのキラピカセット

次女(幼稚園)は
ブリキュアのぬいぐるみ

欲しい物が明確なのは
ジジイとしても有難い事です。

プレゼント
もうすぐ届くからね!

もうすぐ孫娘の誕生日