2023/06/17
シニアカー展示
6月17日
土曜日
シニアカー展示
今日で4回目ぐらいの展示です。
業者さんと話し合って隔週の土日ぐらい
展示して見ますかとの事になりました。
一人二人と
パンフレットを取ってくれる人は出てきました。
すぐには
契約には結び付かないだろうけど
継続は力なりですね。
2023/06/17
永禄の変
6月17日
土曜日
永禄の変
1656年6月17日
(永禄8年5月19日)
三好三人衆らが
室町幕府13代将軍
足利義輝を襲撃し殺害。
三好三人衆(みよしさんにんしゅう)は、
戦国時代に三好長慶の死後に
三好政権を支えて畿内で活動した
三好長逸・三好宗渭・岩成友通の3人を指す。
いずれも
三好氏の一族・重臣であり、
『言継卿記』や『多聞院日記』などの
同時代の記録でも「三人衆」と表記されている。
永禄の変(えいろくのへん)は、
室町幕府13代将軍足利義輝が、
三好義継、三好三人衆
(三好長逸・三好宗渭・岩成友通)、
松永久通らの軍勢によって
京都二条御所に襲撃され、殺害された事件である。
永禄の政変と呼称されることもある。
なお、
松永久秀をこの事件の主導者の一人とする記述が
従来多く見られるが、
実際に事件に参加していたのは
息子の久通であり、
当日
久秀は大和国にいて直接関与はしていない。
2023/06/17
自転車屋の生き物歳時記 イサキ
6月17日
土曜日
自転車屋の生き物歳時記
イサキ
先日
フェイスブック友達が
大きなイサキを釣っている投稿を上げていました。
梅雨イサキと言う言葉があるらしく
イサキは今頃が旬なんですね。
関西ではイサギと呼ばれていますね。
イサキ
(伊佐木、伊佐幾、鶏魚、
学名 Parapristipoma trilineatum )は、
スズキ目イサキ科に属する海水魚の一種。
東アジア沿岸の岩礁域に生息する魚で、
食用や釣りの対象として人気が高い。
成魚は全長45cmに達する。
体型はやや前後に細長い紡錘形で側扁する。
体表は細かい鱗が密集し、ザラザラしている。
成魚の体色はオリーブがかった褐色だが、
幼魚は体側の上半分に黄色の縦縞が3本ある。
成長するにつれこの縦縞は薄れるが、
成魚でも春夏には縦縞が出現する。
東北地方以南の日本沿岸、
黄海、東シナ海、南シナ海に分布する。
南西諸島沿岸は分布しないとされるが、
奄美大島や沖縄本島にも生息するとした文献もある。
海藻が多い岩礁域に生息し、群れをつくる。
昼は水深50mほどまでの深みに潜むが、
夜になると海面近くまで泳ぎ出す。
食性は肉食性で、
小魚・甲殻類・多毛類等の小動物を捕食する。
産卵期は夏で、
直径0.8-0.9mmほどの分離浮性卵を産卵する。
1匹のメスの産卵数は体の大きさにもよるが、
全長30cmで128万粒ほどとみられる。
卵は海中を漂いながら1日ほどで孵化し、
稚魚はプランクトンを捕食しながら成長する。
稚魚は海岸の浅い所で群れを作って生活するが、
成長するにつれ深みに移る。
オスは生後2年で成熟し、4年目には全て成熟する。
標準和名「イサキ」は
磯に棲むことに因んだ「磯魚」(イソキ)、
または幼魚の縞に因んだ
「班魚」(イサキ)に由来すると云われ、
これに「伊佐木」「伊佐幾」という
漢字が当てられている。
もう一つの漢字「鶏魚」は
背鰭の棘条がニワトリの鶏冠に似るためという説があり、これは英名"Chicken grunt"も同じである。
gruntはブーブー鳴くことの意味であるが、
これはイサキ科の魚は釣り上げられると
グーグー鳴くことに由来する為であるとされる。
他に日本での地方名として、
オクセイゴ(東北地方)、イサギ(東京)、
クロブタ(神奈川)、コシタメ(静岡)、
エサキ(北陸-山陰)、ウズムシ(近畿)、
カジヤコロシ(和歌山県南紀)、イセギ(高知)、
イッサキ(九州)、ハンサコ(大分-宮崎)、
ハタザコ、ショフ、ジンキ(宮崎)、
ソフ(鹿児島県内之浦)、
クチグロマツ(奄美大島)などがある。
南紀での呼称「カジヤゴロシ」(鍛冶屋殺し)は、
イサキの骨が非常に硬く、
骨が喉に刺さって死んだ鍛冶屋がいたことから
その名が付いたと云われる。
九州での呼称「イッサキ」は
「一先」という字を当てられることが多い。
幼魚は黄色の縦縞模様が
イノシシの子に似ていることから、
各地でウリボウ、ウリンボウ、イノコなどと呼ばれる。
大分では幼魚をウドゴと呼ぶ。
釣りや定置網、刺し網などで漁獲される。
旬は初夏で、
この頃のイサキを麦わらイサキ、梅雨イサキとも呼ぶ。
なお「麦わらタイ」は同時期のマダイを指すが、
イサキとは逆に不味い。
身は白身で、マダイよりは柔らかくて脂肪が多い。
刺身・焼き魚・煮魚・唐揚げなど
いろいろな料理で食べられる。
水揚げしたイサキは目が濁りやすいので、
目の濁り具合は鮮度の判断基準にならない。
近年養殖技術の研究がなされ、
市場にも養殖ものが流通している。