2023/07/13
神戸平野祇園祭
7月13日
木曜日
神戸平野祇園祭
京都の祇園祭のように
全国的には知られていませんが
神戸にも祇園祭があります。
兵庫区の平野地区にあり
長い坂と90段の石段を登った
小高い山の上に祇園神社があります。
由来としては
疫病対策の為に
姫路の広峰神社に祀られていた
スサノオノミコトを京都に分霊する時に
御輿の行列が
ここ平野で一泊した事にあるようです。
スサノオノミコトは
京都よりも先に
神戸においでになっていた訳ですわ。
今年も
13日~20日まで
平野祇園祭が行われます。
もうずいぶん
長い事
祇園さんに行ってないな~。
2023/07/12
自転車屋の生き物歳時記 ウリハムシ
7月12日
水曜日
自転車屋の生き物歳時記
ウリハムシ
私が小学生の頃は
校庭で遊んでいると
コイツが飛んで来て
よく服についたりしていた。
近年はぜんぜん見ないけど
あの頃は小学校の近くとかに
ウリ科の植物がたくさんあったのかな!?
ウリハムシ
(瓜葉虫、Aulacophora femoralis)は
ハムシ科ウリハムシ属の甲虫の一種。
英名は Cucurbit leaf beetle。
俗にウリバエとも呼ばれる。
頭部はやや幅が狭く、胸部はそれよりやや幅広い。
全身が黄色で、腹部は黒い。
活発に動き、よく飛ぶ。
成虫越冬で、浅い土中で越冬する。
春にウリ科の苗に来訪し、
周囲の土の表面や浅い土中に産卵する。
幼虫はウリ科の根を食害し、
また地上に果実などがあるとこれも食うことがある。
蛹化は土中で行われる。
成虫は7月以降に出現する。
春から夏にかけて、
キュウリやメロンなどウリ科植物に出現する。
幼虫は根を食い荒らし、
成虫は葉を食い荒らすので害虫となっている。
防御策は、手で捕殺するか、
農薬(有機リン系殺虫剤のマラチオン、ネオニコチノイド系殺虫剤のクロチアニジン)を散布する。
キュウリやカボチャなどの作物によくつくこと、
多数が集まってよく飛ぶことなど目立つ点が多く、
ハムシ類ではもっともよく知られているものの一つである。
日本本土では、よく似た姿で、
前翅だけが黒いクロウリハムシ(A. nigripennis)がある。
やはりウリ類を餌とし、
作物にもつくが野生のカラスウリなども食害する。
なお、
この両種は日本本土で普通で、
かつ琉球列島にも分布するが、
琉球列島にはさらにフタイロウリハムシ(A. bicolor)が
やはりウリ類を食害する。
その姿はウリハムシに似て前翅に黒い斑紋がある。
2023/07/12
兵庫県誕生の日
7月12日
水曜日
兵庫県誕生の日
1868年7月12日
(明治元年5月23日)
明治政府が、
飛騨国の旧天領を管轄する飛騨県、
兵庫港を管轄する兵庫県を設置。
兵庫県の名は、
現在の神戸市兵庫区(兵庫城)に
役所が置かれたことに因る。
ここにある兵庫港
(旧称は大輪田泊、現在の神戸港の一部)が
古くから国際貿易港として
開港していたためである。
「兵庫」の由来は、
天智天皇の治世に
兵の武器の倉庫の意味である
「つわものぐら(兵庫)」が
あったことからも由来する。
現在の
兵庫県の形になったのは
明治9年に
播磨・但馬・丹波・淡路を
編入してからですね。