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2023/07/28

なにわの日

7月28日
金曜日

なにわの日

七(な)二(に)八(は)で
「なにわ」(難波・浪速)の語呂合せ。

別読み:なみはや(転訛する前)、
なには(歴史的仮名遣)

漢字:難波(「なんば」の別読み)、
浪速、浪花、浪華

万葉仮名:奈尓波、奈仁波

漢字、万葉仮名は
特に読み方が表記されていなければ
「なにわ」と読む。

浪速

摂津国東成郡・西成郡一帯の古称、浪速国。

現在は
南隣の住吉郡の旧郡域を含め
大阪市域の古称・別称として定着している。

古代から難波、浪花表記も多く、
大都市となった近世以降は浪華表記も多用された。

稀だが、
摂津国全域、大阪府域に拡大した使用例も散見される。

なにわの日

2023/07/27

スイカの日

7月27日
木曜日

スイカの日

スイカの縞模様を綱に見立て、
27を「つ(2)な(7)」とよむ語呂合せから。

単なる語呂合わせかね!

まあ
季節はあってますね!!

スイカの日

2023/07/27

自転車屋の生き物歳時記 植物編 テングサ

7月27日
木曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

テングサ

トコロテンの季節なので
原料となるテングサについて

テングサ(天草)は、
紅藻類テングサ科 Gelidiaceae の海藻で
心太、寒天の原料になるものの総称。

石花菜(せっかさい)とも呼ぶ。

古くから交易の品物として取り扱われ、
延喜式には、
「大凝菜卅」(オゴノリ)という名で記載されていた。

また、
万葉言葉の残る地域では「てぐさ」と呼ばれている。

赤紫色をしているが、
水にさらし、天日乾燥させることを
4、5回繰り返し、退色して白色になり、
それを乾燥させたものを利用する。

江戸時代の伊豆地方では
肥料としても用いられてきたが、
1822年、伊豆の代官が肥料への使用を禁止したため、
食用のみに用いられるようになったと伝えられる 。

現代では
寒天や心太(ところてん)の原料とするほか、
寒天質は菌類や細胞などを培養するために使われる
培地(寒天培地)のもっとも基本的な素材である。

自転車屋の生き物歳時記 植物編  テングサ