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2023/09/05

石炭の日

9月5日
火曜日

石炭の日/クリーン・コール・デー

「クリーン(9)・コール(5)」の語呂合せ。

通商産業省
(現:経済産業省)の呼びかけにより

日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・日本石炭協会など
石炭関係8団体で構成する
「クリーン・コール・デー実行委員会」が
1992年に制定。

硫黄や窒素酸化物が除去され
石炭が大気を汚染しない
クリーンエネルギーとなっていることを
アピールし
エネルギー源としての石炭をPRするため
火力発電所の一般公開等が行われる。

石炭の日

2023/09/04

くしの日

9月4日
月曜日

くしの日

「く(9)し(4)」の語呂合わせ。

美容関係者が櫛を大切に扱い、
美容に対する人々の認識を高めてもらおうと、

美容週間実行委員会が
1978年(昭和53年)に制定。

あわせて、
この日を中心とする
9月1日から9月7日までの1週間を
「美容週間」としている。

くしの日

2023/09/03

自転車屋の生き物歳時記 植物編 ムラサキシキブ

9月3日
日曜日

自転車屋の生き物歳時記
植物編

ムラサキシキブ

近所の人が
街路樹の植え込みに
ムラサキシキブを植えていて
小さくて可愛い
ムラサキ色の実がなっている。

ムラサキシキブってええ名前やな!

ムラサキシキブ
(紫式部、学名: Callicarpa japonica)は
シソ科の落葉低木である。

日本各地の林などに自生し、
また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。

落葉広葉樹の低木で、
高さ3メートル (m) 程度に成長する。

小枝はやや水平に伸びる。

葉は対生で長楕円形、
鋭尖頭(先端が少し突き出すこと)、
長さ6 - 13センチメートル (cm) 。

細かい鋸歯がある。

葉色は黄緑で洋紙質、薄くて表面につやはない。

初めは表側に細かい毛があることもある。

葉の裏側には黄色の腺点がある。

花期は
初夏から夏(6 - 7月ごろ)。

対になって葉腋から集散花序を出して、
小さな淡紫色の花が咲く。

秋に果実が熟すと紫色になる。

果実は直径3ミリメートル (mm) で球形。

栽培品種には白実のものもあり、
シロシキブ(学名: Callicarpa japonica var. japonica f. albibacca[4])とよばれる。

名前の由来は、
紫色に熟す実を、平安時代の女性作家である
紫式部に例えたものだというのが通説である。

しかし、
この植物にこの名が付けられたのは
もともと「ムラサキシキミ」と
呼ばれていたためと思われる。

「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。

スウェーデンの植物学者の
カール・ツンベルクが学名を命名した。

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