2023/09/08
自転車屋の生き物歳時記 ミツカドコオロギ
9月8日
金曜日
自転車屋の生き物歳時記
ミツカドコオロギ
コイツもよくいる
一般的なコオロギです。
ミツカドコオロギ
(三角蟋蟀、Loxoblemmus doenitzi)は、
バッタ目(直翅目)コオロギ科の昆虫の一種。
日本(本州、四国、九州)、中国。
体長15-20mm。
他の多くのオカメコオロギ属と同様、
オス成虫の頭部顔面は扁平で、かつ前傾し、
さらにその輪廓の左右、上方、口器の四方が突出し
十文字を形成している。
また背面からみると、
左右前方の三方に角(かど)が出ているようにみえる。
本種の標準和名はこれに由来する。
農耕地や空地、草地などに生息する。
出現期は8-10月。
「キッキッキッキ」と歯切れのよい声で鳴く。
昼間、草の根際に潜み、夜になると出歩いて餌を探す。
雑食性で、植物の実や葉、小動物の死骸などを食べる。
コオロギの中では比較的乾燥した環境を好み、
草原での個体数が最も多い種である。
また、オスは闘争心がかなり強く、
同種のオスはもとより、
自分より大きなエンマコオロギなどにも果敢に挑む。
メスの気配を感じたオスは誘い鳴きでメスを誘う。
オスの誘いに応じたメスは
そのままオスの背に乗り、交尾が行われる。
オスからメスに精球が渡されると、交尾は終了する。
受精卵が成熟するとメスは土中に産卵し、
卵は翌年の5-6月に孵化する。
孵化したばかりの幼虫は頭部が黄色く、触角が白い。
一見目立ちそうだが地面にいると溶け込んでしまう。
2023/09/07
自転車屋の生き物歳時記 ツヅレサセコオロギ
9月7日
木曜日
自転車屋の生き物歳時記
ツヅレサセコオロギ
先週ぐらいから
セミが鳴かなくなって
数種類のコオロギたちが鳴き始めた。
暑くても
昆虫の世界では
もうすっかり秋ですね!
最も一般的な
ツヅレサセコオロギについて
ツヅレサセコオロギ
(綴刺蟋蟀、学名:Velarifictorus micado)は、
バッタ目コオロギ科のコオロギ。
単にコオロギという別名を持つ。
日本では北海道から九州、
対馬、甑島列島(下甑島)、種子島に分布する。
海外では中国にも分布しているほか、
北アメリカにも帰化している。
体長13-22mm。
農耕地、庭、草地に生息し、
成虫は8-11月にかけて出現する。
雑食。
家屋内に入ってくることも多い。
「ギィギィギィ」
または「リィリィリィ」という深みのある声で鳴き、
気温が下がると速度が落ちる。
一見すると奇妙な名前であるが、
これは「綴れ刺せ蟋蟀」の意である。
これは、
かつてコオロギの鳴き声を
「肩刺せ、綴れ刺せ」と聞きなし、
冬に向かって衣類の手入れをせよ!
との意にとったことに由来する。
2023/09/07
明星チャルメラ
9月7日
木曜日
明星チャルメラ
1966年(昭和41年)9月7日
明星食品が
インスタントラーメン「明星チャルメラ」発売。
現在でも、
明星食品の看板商品である
「明星チャルメラ」が発売されたのは
1966年のことでした。
当時は「ワンタンメン」
(エースコック、1963年)、
「長崎タンメン」
(サンヨー食品、1964年)といった
淡白系の名作即席麺が次々と発売され、
支持を集めていました。
そんな中、
夜の街に客寄せ
のチャルメラを吹きながら屋台を引く
「チャルメラおじさん」が出す
コクのある醤油味のラーメンは、
顧客の心を見事に掴み大ヒット、
明星食品はこのヒットにより
当時の業界首位に立ちました。
チャルメラも
57歳になりましたか!
昔の
丸い形の麺のチャルメラは
ホタテ貝の出汁が効いていて
美味しかった。
その後
ホタテ貝の味がしなくなって
不味くなってたけど
私はその事を
ブログ等で指摘していたけれど
チャルメラファンの
多くの人がそう感じていたんやろうね。
最近は
ホタテ貝出汁練り込み麺になって
また
美味しさが戻って来たね!