2023/09/17
岐阜城
9月17日
日曜日
岐阜城
1567年9月17日
(永禄10年8月15日)
織田信長が
斎藤龍興の居城だった稲葉山城に移り
岐阜城と改称。
1567年(永禄10年)9月
かねてから
美濃攻略を狙っていた織田信長が
西美濃三人衆の内応により
稲葉山城下に進攻(稲葉山城の戦い)。
龍興は城を捨てて長良川を舟で下り、
伊勢長島へ逃亡した。
信長は、
本拠地を小牧山城から稲葉山に移転し、
古代中国で周王朝の文王が
岐山によって天下を平定したのに因んで
城と町の名を「岐阜」と改めた。
この頃から信長は
「天下布武」の朱印を用いるようになり、
本格的に天下統一を目指すようになった。
岐阜城(ぎふじょう)は、
岐阜県岐阜市(旧・美濃国井之口)の
金華山(稲葉山)にあった日本の城(山城跡)。
織田信長が、
斎藤龍興から奪取した
稲葉山城の縄張りを破却して、
新たに造営したものが岐阜城である。
城跡は
岐阜城跡(ぎふじょうあと)として金華山と、
その山塊の2,091,602.74平方メートルが
国の史跡に指定されている。
その範囲は、
現在の国有林の範囲に符合する。