2023/10/04
自転車屋の生き物歳時記 植物編 シチヘンゲ
10月4日
水曜日
自転車屋の生き物歳時記
植物編
シチヘンゲ
(ランタナ)
日曜日のあぐろの湯の帰りに
あまり見た事がない花を道端で見かけた。
調べて見ると
和名がシチヘンゲと言う
面白い名前の花だと分かった。
ランタナ(Lantana; 学名:Lantana camara)は
クマツヅラ科の常緑小低木。
中南米が原産。
観賞用に栽培される。
和名はシチヘンゲ(七変化)。
鮮やかな色の花をつけ、
その色が次第に変化することに由来する。
学問上はランタナと言った場合、
ランタナ属(シチヘンゲ属)全体を指す。
(日本の)園芸上は単にランタナと言った場合、
コバノランタナ(Lantana montevidensis (Spreng.) Briq.)を除くランタナ属の園芸種全体を指すことが多い。
また
本来はランタナ・カマラの和名である
シチヘンゲもランタナ属の園芸種全体の呼称として
用いられることもある。
南アメリカ原産。
世界中に帰化植物として定着している。
日本では
小笠原諸島、沖縄諸島に移入分布している。
多数の小花からなる散形花序をつける。
開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、
同一花序でも外側と内側では花色が異なる
(内側が新しい)。
開花時期が
アジサイと重なり葉の形も似ているが、
アジサイとは全く別種で全体的に小さく
花の色は派手である。
果実は黒い液果で
種子に有毒物質であるランタニンを含むが、
鳥が食べ種子を散布する
(種子を噛み砕く可能性の強い哺乳類には有毒だが
鳥類には無毒という液果をもつ植物は多い)。
茎は断面が四角で細かいとげが密生する。
葉は対生し表面がざらついている。
暖地では戸外でもよく育ち高さ1.5mほどになる。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。
特に熱帯~亜熱帯気候の土地では、
よほどきちんと管理してないと
そこかしこにこぼれ種で増えてしまい、
そうした気候の土地では
「植えてはいけない花」と言われることさえある。
ランタナ属は
中南米や南欧原産の約150種の低木または多年草を含む。
熱帯・亜熱帯では広く野生化し、
オーストラリアや東南アジアでは
やっかいな雑草として問題になっている。
ややツル状に横に這って茂みを作り、
茎には細かい逆棘があるため扱いにくい。
他方、
花には多くのチョウが集まり、
花自体の美しさも相まって見応えがある。
日本のような寒い季節がある温帯気候の土地だと、
秋季の切り戻しなどの人為的な越冬対策をしないと
枯れてしまうこともある。
熱帯地方ほど深刻な侵略種ではないためか、
園芸植物として庭に植えられている。
また一部に
ランタナ・ヴェリエガータ
(別名ランタナ・アロハ)のような
種子を作らない品種もあり、園芸種として流通している。
ランタナ属でよく栽培されるものとしては、
ランタナの他に、
小型で地面を這い赤、紫などの花をつける
コバノランタナ(Lantana montevidensis)、
あるいはこれらの雑種がある。
2023/10/03
告知 ノエスタ・ファミリーフェスティバル
10月3日
火曜日
告知
10月9日(月)
(体育の日)
ノエビアスタジアム神戸
ノエスタ
秋のファミリーフェスティバル2023
音楽ステージは
元フィンガー5の晃さん
元おニャン子クラブの城之内早苗さん
神戸市消防音楽隊
和太鼓松村組 など
トークショーコーナーは
元阪神タイガースの桧山選手
元オリックスブルーウェーブの藤井選手
元ヴィッセル神戸の近藤選手 など
入場無料
2023/10/03
秋の七草
10月3日
火曜日
秋の七草
春の七草は食べるから
覚えやすいけど
秋の七草は食べないから
覚えにくいですね。
簡単に覚えられる方法は
ありますよ!
おすきなふくは
オミナエシ
ススキ
キキョウ
ナデシコ
フジバカマ
クズ
ハギ
しかし
『お』が何やったかな!?って人には
まったく覚えられませんけどね。